【2026年版】ゲーミングPC向けUPSおすすめ14選|停電・瞬断からPCを守る選び方と注意点
ゲーミングPCは高性能ゆえに電源の瞬断や電圧変動に弱く、わずかなトラブルでもデータ破損や機器故障につながります。UPS(無停電電源装置)は、そうした不意の停電からPCを守り、安全に終了させるための“必需品”です。本記事では、UPSが必要な理由から選び方のポイント、実用的なおすすめモデル14選、導入時の注意点までを短時間で理解できるように解説します。
- ゲーミングPCにUPSが必要な理由
- おすすめのUPS14選
- CyberPower (サイバーパワー) CP1200PFCLCDJP
- APC 無停電電源装置 UPS 1500VA/980W SMT1500J
- APC 無停電電源装置 UPS 1000VA/600W BR1000S-JP E
- APC 無停電電源装置 UPS 750VA/500W SMT750J E
- オムロン(Omron) 無停電電源装置 UPS BY35S
- APC 無停電電源装置 UPS 750VA/500W SMT750J
- GOLDENMATE 無停電電源装置 UPS 1000VA Pro/800W
- GOLDENMATE 無停電電源装置 UPS 1000VA Pro/800W
- CyberPower (サイバーパワー) CP750PFCLCDJP
- シュナイダーエレクトリック(APC) 無停電電源装置
- APC 無停電電源装置 UPS 1500VA/980W SMT1500J E
- APC 無停電電源装置 UPS 500VA/360W SMT500J E
- APC 無停電電源装置 UPS 1200VA/720W BR1200S-JP E
- APC 無停電電源装置 UPS 1000VA/600W BR1000S-JP
- 使用する際の注意点
ゲーミングPCにUPSが必要な理由
突然の停電でもゲームデータを守るため
- 短時間の給電猶予
- ソフトの保存猶予
- 進行中の破損回避
瞬断や停電時にUPSが数分の電力を供給し、セーブや録画の保存、アプリの終了処理を行う時間を確保します。強制終了によるデータ破損を避けられるため、長時間プレイやランクマッチでも安心です。
容量や負荷次第ですが、一般的な家庭向けUPSなら数分の作業時間を確保できます。
重要なのは“長く動かす”より“安全に保存・終了”する運用です。
電源トラブルから高価なパーツを保護するため
UPSはサージ・ノイズを抑え、電圧低下や瞬断から電源ユニットやGPU、SSDを間接的に守ります。完全な保証ではありませんが、安定化と安全終了の仕組みは高価な構成の“守り”として合理的です。
ブレーカーは過電流で回路を遮断します。
サージ保護は瞬間的な高電圧(雷など)を吸収・逃がして機器へ到達する電圧を緩和します。
プレイ中のクラッシュやデータ破損を防ぐため
- 瞬断でもアプリ継続
- 書込み中の破損防止
- 記憶媒体の寿命保全
電力が不安定だとクラッシュやファイル破損のリスクが増えます。UPSが電力を平滑化し、書き込み中のデータ保護や強制終了の回避に役立ちます。結果的に再インストールや復旧の手間を減らせます。
強制遮断の回数を減らせるため、論理的な破損リスクの低減が期待できます。
完全防止ではないため、定期バックアップは併用しましょう。
安定した電圧供給でPCパフォーマンスを維持するため
電圧降下や過電圧はシステム不安定の一因です。自動電圧調整(AVR)を備えたUPSは、入力が揺れても出力を補正し、フレーム落ちや不意のリセットを起きにくくします。性能維持に直結します。
APFC電源の多いゲーミングPCでは正弦波対応が無難です。
相性面での安心感が高く、将来の機材追加にも対応しやすいです。
長時間の配信・大会でも安心してプレイできるため
大会や長時間配信では、PCだけでなくONUやルータもUPSに接続し、瞬断でも通信を維持します。容量には余力を持ち、音や発熱にも配慮したモデルを選ぶと安定運用しやすいです。
PC本体・モニタ1台・ONU/ルータを優先。
不要な周辺はタップを分け、UPSのバックアップ側は重要機器のみに限定します。
電力品質の悪い環境でも安全に動作させるため
工事現場付近や古い配線の建物では電圧が不安定になりがちです。UPSを介すことで入力品質の揺れを抑え、ソフト終了の時間も確保できます。配線の見直しや専用回路と併用するとより安心です。
高負荷機器は太い電源ケーブルと許容電流の大きいタップを使用。
延長は短くし、UPSは壁コンセントへ直挿しが基本です。
おすすめのUPS14選
| 製品名 | 容量 | 給電方式 | 出力波形 | メモ |
|---|---|---|---|---|
| CyberPower CP1200PFCLCDJP | 1200VA/780W | ラインインタラクティブ | 正弦波 | LCD/家庭〜配信 |
| APC SMT1500J | 1500VA/980W | ラインインタラクティブ | 正弦波 | 余裕容量 |
| APC BR1000S-JP E | 1000VA/600W | ラインインタラクティブ | 正弦波 | 定番バランス |
| APC SMT750J E | 750VA/500W | ラインインタラクティブ | 正弦波 | 省スペース |
| オムロン BY35S | — | — | — | 小型機器向け |
| APC SMT750J | 750VA/500W | ラインインタラクティブ | 正弦波 | 信頼性重視 |
| GOLDENMATE 1000VA | 1000VA/800W・230Wh | 常時商用 | 正弦波 | LiFePO4 |
| GOLDENMATE 1000VA | 1000VA/800W・230Wh | 常時商用 | 正弦波 | LiFePO4 |
| CyberPower CP750PFCLCDJP | 750VA/525W | ラインインタラクティブ | 正弦波 | LCD表示 |
| APC BR550S-JP | 550VA/330W | ラインインタラクティブ | 正弦波 | 回線機器向け |
| APC SMT1500J E | 1500VA/980W | ラインインタラクティブ | 正弦波 | 上位機 |
| APC SMT500J E | 500VA/360W | ラインインタラクティブ | 正弦波 | サブ機向け |
| APC BR1200S-JP E | 1200VA/720W | ラインインタラクティブ | 正弦波 | 中堅構成 |
| APC BR1000S-JP | 1000VA/600W | ラインインタラクティブ | 正弦波 | 定番構成 |
CyberPower (サイバーパワー) CP1200PFCLCDJP
正弦波×液晶で状態把握がしやすく、配信+高性能GPU構成を安定保護したい人に適しています。
APC 無停電電源装置 UPS 1500VA/980W SMT1500J
余裕の容量でメインPCとネットワーク機器を一括保護したい上級者・小規模スタジオに。
APC 無停電電源装置 UPS 1000VA/600W BR1000S-JP E
普段使い~ゲーミングの標準構成をバランス良く守りたい人に。設置性と静音性も重視する方へ。
APC 無停電電源装置 UPS 750VA/500W SMT750J E
省スペースの正弦波モデルを手頃容量で導入したい人に。ミドル級GPUと相性の良い選択です。
オムロン(Omron) 無停電電源装置 UPS BY35S
ライトなゲーミングや回線機器の停電対策から始めたい人に。コスト優先で導入しやすい一台です。
APC 無停電電源装置 UPS 750VA/500W SMT750J
実績のあるシリーズで信頼性重視の人に。小型ケースのメインPC用バックアップとして最適。
GOLDENMATE 無停電電源装置 UPS 1000VA Pro/800W
長寿命セル採用で交換頻度を抑えたい人向け。ネットワーク機器とPCの同時保護に好適です。
GOLDENMATE 無停電電源装置 UPS 1000VA Pro/800W
カラー重視の設置でも実用重視で選びたい人へ。高効率と複数ポートで環境をまとめやすいです。
CyberPower (サイバーパワー) CP750PFCLCDJP
省スペースでも状態表示を見やすくしたい人に。中級ゲーミングPCや配信サブ機向けです。
シュナイダーエレクトリック(APC) 無停電電源装置
回線機器+省電力PCの最低限対策から始めたい人に。小規模デスクにフィットします。
APC 無停電電源装置 UPS 1500VA/980W SMT1500J E
メイン機+周辺機器をまとめてワンストップで守りたい配信者やクリエイターにおすすめです。
APC 無停電電源装置 UPS 500VA/360W SMT500J E
省電力ゲーミングやミニPCのピンポイント保護に。設置性と静音性を重視する人向けです。
APC 無停電電源装置 UPS 1200VA/720W BR1200S-JP E
メインPC+モニタを余裕運用したい人に。配信や作業中の瞬断対策を一台で完結できます。
APC 無停電電源装置 UPS 1000VA/600W BR1000S-JP
標準的なゲーミング構成で迷わず導入したい人に。価格・容量・設置性のバランスが良好です。
使用する際の注意点
消費電力とUPSの容量を必ず確認する
PC(CPU/GPU)とモニタ、回線機器の合計消費電力を把握し、余力30%を目安に選びます。VAは見かけ上の容量、Wは実出力の目安です。普段使いは定格の7割までに抑え、バックアップ側には重要機器のみを接続しましょう。
合計消費電力が500Wなら1000VA前後が目安。
常用は定格の7割以下に抑えると切替時も安定しやすいです。
定期的にバッテリー状態をチェックする
UPSは消耗品です。交換時期は使用環境で変わるため、自己診断やログで劣化を把握し、必要ならバッテリー交換を行います。ほこり清掃や吸気の確保も合わせて行うと寿命を延ばせます。
一般的な鉛電池は数年が目安、使用温度や負荷で短くなります。
異常表示・満充電でも持続しない等がサインです。
長時間稼働には過信せず、安全にシャットダウンを行う
UPSは“長時間運転”用ではありません。停電時は保存と安全終了を優先し、自動シャットダウンを設定します。照明やスピーカーなど不要機器は別系統に分け、バックアップ側は本当に必要な機器だけに限定しましょう。
PC本体、主要モニタ、ONU/ルータが優先です。
プリンタやヒーターなど大電流機器は非推奨、別タップに分けます。
この記事のまとめ
- UPSはゲーミングPCの“必需品”として考える
- 正弦波×ラインインタラクティブが相性◎
- 容量は合計消費電力+余力30%を目安
- バックアップ側は重要機器だけに限定
- 配信時は回線機器も同じUPSに接続
- 定期テストとログ確認で劣化に備える
- 停電時は安全保存→自動終了を最優先
- 設置は直挿し・配線の見直しで安定化
UPSは“動かし続ける装置”ではなく“安全に止める装置”。容量・給電方式・正弦波・保護機能を押さえ、あなたのPCと遊び方に合ったモデルを選べば、プレイも配信も安心感が一段上がります。


