【2026最新版】補助電源なしグラフィックボードの選び方とおすすめ14選
マザーボードに挿すだけでゲーミングPC化できる「補助電源なし」のグラボが存在します。この記事では、電源容量やケースサイズを気にせず導入できる選び方を3つのポイントで解説し、スリムPCにも対応したおすすめ14選を紹介します。面倒なケーブル配線ゼロで、快適なゲーム環境を手に入れましょう。
補助電源なしグラフィックボードの選び方
補助電源なしグラフィックボードの選び方「RTX 3050 6GB」が現在の最強候補
- RTX 3050 (6GB):Apex/Fortnite快適
- GTX 1650:設定次第で遊べる
- GT 1030/710:映像出力メイン
補助電源なしで最も高性能なのはRTX 3050 6GBです。これならApex Legendsやフォートナイトも実用的なフレームレートで動作します。予算を抑えたい場合はGTX 1650が候補ですが、最新ゲームを視野に入れるなら3050を選んでおくと後悔しません。
Valorantやドラクエ10などの軽いゲームなら動きますが、Apexなどは厳しいです。
「とりあえず映像が映ればいい」という用途以外では、GTX 1650以上を推奨します。
スリムPCなら「ロープロファイル(LP)」一択
DellやHPなどのスリムタワー型PCを使っている場合、通常のサイズでは物理的に入りません。商品名に「LP」や「Low Profile」と記載がある専用モデルを選びましょう。これなら付属の短いブラケット(金具)に付け替えることで、細いケースにも綺麗に収まります。
300W電源でも動く「省電力性」を確認
補助電源なしモデルの消費電力は最大75W以下に設計されています。これは、一般的なメーカー製PCに搭載されている300W程度の電源ユニットでも動作する範囲です。電源交換というハードルの高い作業をせずに、部品を挿すだけでパワーアップできるのが最大の魅力です。
PCI-Express x16スロットがあれば基本挿さりますが、稀にBiosが古すぎて認識しないことがあります。
購入前にPCのBiosを最新にアップデートしておくと安心です。
おすすめのグラフィックボード14選
| 製品名 | チップ | メモリ | LP対応 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
| 玄人志向RTX30506GB | RTX 3050 | 6GB | × | 補助電源なし最強クラス |
| MSIRTX3050VENTUS6G | RTX 3050 | 6GB | × | 安定のMSI/静音設計 |
| ASUSDUALRTX30506G | RTX 3050 | 6GB | × | 高耐久ファン搭載 |
| MSIRTX3050LP6G | RTX 3050 | 6GB | ○ | スリムPCゲーミング化の決定版 |
| ASUSRTX3050LPBRK6G | RTX 3050 | 6GB | ○ | ロープロファイル/防塵ファン |
| 玄人志向GTX16504GB | GTX 1650 | 4GB | × | 定番の入門機/GDDR6版 |
| 玄人志向RX6400LP4GB | RX 6400 | 4GB | ○ | 1スロット厚/スリムPC向け |
| GIGABYTEGT10302GB | GT 1030 | 2GB | ○ | 軽いゲーム・動画再生用 |
| 玄人志向GT1030LP2GB | GT 1030 | 2GB | ○ | ファン付きで冷却安心 |
| MSIGT7102GB | GT 710 | 2GB | ○ | ファンレス/映像出力用 |
| ASUSGT710ファンレス | GT 710 | 2GB | ○ | 完全無音/マルチモニタ化 |
| ASUSGT7304H | GT 730 | 2GB | × | 4画面出力対応/デイトレ等 |
| NVIDIAT4004GB | T400 | 4GB | ○ | プロ向け/CAD入門に |
| SPARKLEA310ECO | Arc A310 | 4GB | ○ | AV1エンコード対応/1スロット |
玄人志向RTX30506GB
配線なしで最強の性能が欲しい人に。普通サイズのPCケースなら、迷わずこれを選べば最新ゲームも快適です。
MSIRTX3050VENTUS6G
大手メーカーの安心感が欲しい人に。大型ファン2基で強力に冷やすため、長時間ゲームをしても動作が安定します。
ASUSDUALRTX30506G
耐久性を重視するゲーマーに。防塵規格IP5Xに適合したファンを採用しており、ホコリに強く長寿命が期待できます。
MSIRTX3050LP6G
スリムPCを最強にしたい人に。薄型ケースに入る「ロープロファイル」対応で、事務用PCがゲーミングPCに化けます。
ASUSRTX3050LPBRK6G
薄型PCでも品質にこだわりたい人に。コンパクトながら2連ファンを搭載し、狭いケース内でも熱暴走を防ぎます。
玄人志向GTX16504GB
コスパ良くPCを強化したい人に。一世代前ですがフルHD画質なら十分遊べる性能で、価格と性能のバランスが優秀。
玄人志向RX6400LP4GB
極薄の1スロット厚を探している人に。非常に薄いため、内部スペースが狭いPCでも干渉せず取り付け可能です。
GIGABYTEGT10302GB
軽いeスポーツタイトルを遊びたい人に。Valorantやドラクエ程度なら動作し、4K出力にも対応しています。
玄人志向GT1030LP2GB
古いPCの延命措置に。動画再生支援機能があるため、YouTubeの高画質動画もカクつかずに再生できます。
MSIGT7102GB
とにかく画面が映ればいい人に。ファンレスで無音なので、音楽制作や事務作業専用マシンの増設に最適。
ASUSGT710ファンレス
マルチモニター環境を作りたい人に。HDMI端子などを安価に増やせるため、株取引や作業効率アップに使えます。
ASUSGT7304H
1枚で4画面出力したい人に。HDMIポートを4つ搭載しており、これ1本でデイトレーダー環境が構築できます。
NVIDIAT4004GB
CADやクリエイティブ入門に。業務用のQuadro系譜モデルで、安定性が高く3DCG作成の学習用に適しています。
SPARKLEA310ECO
動画編集や配信に興味がある人に。最新のAV1エンコードに対応しており、動画処理性能は価格以上の実力派。
取り付け時の注意点
取り付け時の注意点LP版はブラケット交換が必要
「箱から出したらサイズが合わない!」と焦る必要はありません。LP対応モデルには必ず「短いブラケット」が同梱されています。プラスドライバー1本で簡単に交換できるので、自分のPCケースの幅に合わせて金具を選んで装着してください。
古いドライバーは削除してから取り付け
以前も別のグラボを使っていた場合、古いドライバーが残っていると不具合の原因になります。新しいグラボを挿す前にドライバーを削除し、取り付け後にNVIDIAやAMDの公式サイトから最新ドライバーをインストールするのが鉄則です。
記事のまとめ
- 最強性能なら「RTX 3050 6GB」一択
- スリムPCには「LP(ロープロファイル)」必須
- 300W電源でもRTX 3050は動作可能
- 軽いゲームならGTX 1650も高コスパ
- 映像出力だけならGT 1030/710で十分
「補助電源なし」のグラボなら、面倒な配線作業は一切不要です。ケースの蓋を開けて、カチッと挿すだけ。たったこれだけで、事務用PCが快適なゲーミングPCに生まれ変わります。自分のPCサイズ(スリムか普通か)だけ確認して、最適な1枚を選んでみてください。


