【2026年版】Mac向けオーディオインターフェースおすすめ9選
Macでの録音・配信、何を基準に選べばいいか迷っていませんか?AD/DAの音質、USB-C対応、必要なI/O、低レイテンシー、バスパワー可否、ドライバ安定性などの要点を整理。この記事では、失敗しない選び方と用途別に役立つおすすめ9選をわかりやすく紹介します。
- 【mac】におすすめオーディオインターフェースの選び方
- 【mac】におすすめオーディオインターフェース9選
- ZOOM ズーム ハンディポータブルオーディオインターフェイス
- Focusrite Scarlett 2i2 第4世代 USBオーディオインターフェース
- ヤマハ(YAMAHA) ライブストリーミングミキサー
- スタインバーグ Steinberg USB3.0 オーディオインターフェイス
- MOTU M2 2in 2out USBオーディオインターフェース
- ZOOM ズーム AMS-44 オーディオインターフェース
- Focusrite iTrack Solo iPad/Mac/PC USBオーディオインターフェイス
- ローランド USBオーディオ・インターフェース Rubix24
- M-Audio USBオーディオインターフェース
- 使用する際の注意点
【mac】におすすめオーディオインターフェースの選び方
音質を決める「AD/DA変換性能」をチェックしよう
- 高S/N比を重視
- 低THD+N目安
- 広ダイナミック域
音の入り口と出口であるAD/DAは全体の解像感やノイズ量を左右します。公表されるS/N比やTHD+Nの目安、設計の評判を確認し、ヘッドホン出力の駆動力やモニター音量も合わせてチェックすると失敗しにくいです。
一般的には100dB以上で実用十分、110dB前後でクリア感を体感しやすいです。最終的には録音環境の静かさやゲイン設定も影響します。カタログ値と実使用の両面で判断しましょう。
接続方式は「USB-C」対応を優先!Macとの相性を重視
MacはUSB-Cが主流です。クラスコンプライアント対応ならドライバ不要で使える場合が多く、電力も安定しやすいです。USB-A機のみでもC変換で動作することはありますが、ケーブル品質と電源余裕を確保してトラブルを防ぎましょう。
基本的に音質は変わりませんが、電源が不安定だとノイズや切断の原因になります。短いケーブルとセルフパワーのハブを併用して安定させるのが安全です。
入力数と出力数は用途に合わせて選ぶ(ボーカル録音?配信?)
- 配信は2inで可
- 歌録音は1ch可
- バンドは4in以上
弾き語りやボーカル録音中心なら1マイク+ヘッドホンで十分です。コラボ配信や楽器同時録りは2in以上、ステレオ外部機器や同録が増えるなら4in/4out以上が快適。将来の拡張も見据え、必要な入出力を1段階多めに選ぶと安心です。
XLRのマイク入力とHi-Z対応の楽器入力を備えた2inモデルが便利です。ダイレクトモニター機能で遅延を避け、入力ごとのゲイン調整でクリップを防ぎましょう。
レイテンシー(遅延)対策の性能を見極める
演奏や配信では往復レイテンシーが重要です。ダイレクトモニターがあれば入力を遅延なく聴けます。DAW側でサンプルバッファを詰めすぎると途切れやすくなるため、CPU負荷と音切れのバランスを見ながら設定しましょう。
DAWのシステムレポートで往復遅延を確認できます。クリック音の録再を録音して差分を測る方法も有効です。条件が変わるため、実機・実環境での確認が最も確実です。
バスパワー対応でモバイル環境でも快適に
外出先やノート運用ではバスパワー対応が便利です。ただし電源が不安定だと接続切れやノイズの原因に。大電流対応ポート、セルフパワーのUSBハブ、短く品質の良いケーブルで余裕を持たせると安心です。
クラスコンプライアント対応ならUSB-Cまたはカメラアダプタ経由で動作する場合があります。電源供給の確保が重要で、セルフパワーのハブを併用すると安定します。
メーカーのドライバ安定性とサポート体制を確認する
macOSの大型アップデート直後は互換性問題が出やすいです。メーカーの対応速度、ユーティリティの更新頻度、既知の不具合情報の開示姿勢をチェックしましょう。クラスコンプライアントでも、専用ミキサーアプリの対応状況は要確認です。
OS更新はすぐに実行せず、互換情報が出揃ってから行うのがおすすめです。主要プロジェクトは別ディスクにバックアップし、復元できる状態で更新しましょう。
【mac】におすすめオーディオインターフェース9選
| 製品 | I/O | 操作タイプ | 電源 | 配信向き | ひとこと |
|---|---|---|---|---|---|
| ZOOM ズーム ハンディポータブルオーディオインターフェイス | 2in/4out | ボックス型 | バス/電池 | ○ | 携帯性重視 |
| Focusrite Scarlett 2i2 第4世代 USBオーディオインターフェース | 2in/2out | ボックス型 | バス | ◎ | 定番の安定感 |
| ヤマハ(YAMAHA) ライブストリーミングミキサー | 2in/2out | ミキサー型 | バス | ◎ | 配信特化UI |
| スタインバーグ Steinberg USB3.0 オーディオインターフェイス | 2in/2out | ボックス型 | バス | ◎ | DSPと安定性 |
| MOTU M2 2in 2out USBオーディオインターフェース | 2in/2out | ボックス型 | バス | ◎ | 高精細メーター |
| ZOOM ズーム AMS-44 オーディオインターフェース | 4in/4out | ボックス型 | バス/電池 | ◎ | 同時入力に強い |
| Focusrite iTrack Solo iPad/Mac/PC USBオーディオインターフェイス | 2in/2out | ボックス型 | バス | ○ | 最小構成で可 |
| ローランド USBオーディオ・インターフェース Rubix24 | 2in/4out | ボックス型 | バス | ○ | 堅牢で実用的 |
| M-Audio USBオーディオインターフェース | 2in/2out | ボックス型 | バス | ○ | 低予算導入に |
ZOOM ズーム ハンディポータブルオーディオインターフェイス
持ち運びやすい2in/4outのコンパクトモデル。ダイレクトモニターで遅延ゼロのモニタリングが可能。電池駆動にも対応し、外部機器との接続自由度が高いのが魅力です。
- 2in/4outの柔軟なルーティング
- ダイレクトモニター搭載
- コンパクトで持ち運び向き
おすすめ一言:自宅録音から持ち出しまで幅広く使いたい人に。取り回しの良さを優先するなら有力候補です。
2in/4outで柔軟に対応できます。入力ゲインと出力レベルを適切に調整し、クリップを避ければ現場録音にも使いやすいモデルです。
Focusrite Scarlett 2i2 第4世代 USBオーディオインターフェース
定番の2in/2out。自然なプリと「Air」機能で抜けの良い音が録りやすく、配信向けのループバックにも対応。初めての1台として総合バランスに優れています。
- 2in/2outで宅録と配信に最適
- Air機能で高域の存在感を補強
- ループバック対応で配信が簡単
おすすめ一言:初めての宅録・配信を迷わず始めたい人に。使いやすさと音質の両立で失敗しにくいです。
Hi-Z対応でギター直挿しに便利です。適切にゲインを合わせ、必要に応じてAir機能で抜けを調整すると扱いやすくなります。
ヤマハ(YAMAHA) ライブストリーミングミキサー
配信特化のコンパクトミキサー型。ワンボタンのエフェクトやループバックで、声主体の配信や弾き語り配信を手早く整えられます。操作性重視の人に人気です。
- ミキサー型UIで直感操作
- ループバック搭載で配信簡単
- マイク/楽器の同時入力に対応
おすすめ一言:トーク配信や歌枠を素早く整えたい人へ。直感操作で設定時間を短縮できます。
問題なく使えます。配信用途の機能が充実していますが、DAW録音でも基本性能は十分で、シンプルな音作りに向きます。
スタインバーグ Steinberg USB3.0 オーディオインターフェイス
堅牢な筐体と安定した動作が魅力。専用アプリでのループバックやDSPエフェクトに対応し、配信と録音の両立がしやすい定番の2in/2outモデルです。
- 堅牢メタルボディで信頼性高
- DSPエフェクト/ループバック対応
- ドライバとユーティリティが充実
おすすめ一言:トラブルを避けたい収録・配信者に。安定動作と機能のバランスが優秀です。
同社製DAWとの連携がスムーズです。コントロールソフトで設定を一元管理でき、配信と録音の切替もわかりやすいです。
MOTU M2 2in 2out USBオーディオインターフェース
高精細メーターと低レイテンシーで評価の高い2in/2out。入力/出力の視認性が高く、ゲイン調整やトラブルシュートがしやすいのが強みです。
- 明るいLCDメーターで視認性抜群
- 低レイテンシーで演奏に最適
- ダイレクトモニター搭載
おすすめ一言:演奏録音やリアルタイム配信に。視認性の高さで素早くレベル管理できます。
入力のクリップ回避や出力の過大レベル確認に有効です。視覚的フィードバックがあると、初期設定や急なトラブルの把握が速くなります。
ZOOM ズーム AMS-44 オーディオインターフェース
配信用スイッチと4in/4outで柔軟なルーティングが可能。複数人のトークや楽器同時録りに対応でき、配信/ミュージックの切替がワンタッチで便利です。
- 4in/4outで拡張性が高い
- 配信向けスイッチで即戦力
- コンパクトで持ち運びに適する
おすすめ一言:複数マイクのトーク配信やセッションに。同時入力が必要な人にぴったりです。
マイク本数を確保すれば可能です。各入力のゲインを個別に最適化し、モニターのバランスを整えればスムーズに進行できます。
Focusrite iTrack Solo iPad/Mac/PC USBオーディオインターフェイス
iOS向けに設計されたシンプルな1Mic+楽器向けモデル。MacではUSB経由で利用可能で、最低限の構成で録音を始めたい人に向きます。
- シンプルな入出力で迷いにくい
- 持ち運びやすいコンパクト設計
- 基本的な宅録に十分
おすすめ一言:歌+ギターの宅録を低コストで始めたい方に。必要最小限の構成で扱いやすいです。
USB接続で利用可能です。必要に応じて変換アダプタを用意し、給電環境を整えると安定して使えます。
ローランド USBオーディオ・インターフェース Rubix24
堅牢な筐体と実用的な入出力を備えた2in/4out。現場でも扱いやすく、モニターまわりの操作性に優れた実務派モデルです。
- 2in/4outで柔軟に対応
- 堅牢ボディで持ち運び安心
- 実用的なモニター機能
おすすめ一言:リハスタや現場持ち出しが多い人に。タフさと操作性を重視するなら選び目です。
アースループが疑われる場合は電源系統を分ける、バランス接続を使う、ケーブルを短くするなどの基本対策が有効です。
M-Audio USBオーディオインターフェース
入門向けのコストパフォーマンスが光るモデル。1Mic+楽器でシンプルに宅録を始めたい人に向き、ダイレクトモニターで遅延なくチェックできます。
- 低価格で導入しやすい
- ダイレクトモニター搭載
- 歌+ギターに十分な構成
おすすめ一言:予算を抑えてまず試したい人へ。コスパ重視で最初の1台に最適です。
多人数録音や外部機器接続が増えるなら上位I/Oへ移行が必要です。まずは本機で基礎を習得し、必要に応じて買い替えるのが効率的です。
使用する際の注意点
MacのOSバージョンとドライバの互換性を事前に確認
OSの大型アップデート直後は不具合が出やすいため、メーカーの対応表とアプリの対応状況を確認してから更新しましょう。重要案件の前は自動更新を切り、安定版で運用するのが安全です。
制作が落ち着いたタイミングで、主要アプリとドライバの対応が出揃ってから行いましょう。バックアップを取り、元の環境へ戻せる準備をしておくと安心です。
電源供給不足に注意(特にバスパワー使用時)
バスパワー時はポートの供給電力やケーブル抵抗で不安定になりがちです。セルフパワーのUSBハブ、外部電源付きドック、モバイルバッテリー給電などで余裕を確保すると接続切れやノイズのリスクを減らせます。
録音時のプチノイズ、接続の切断、ランプの点滅などです。別ポートへ差し替える、セルフパワーハブを使う、ケーブルを短く良質なものに替えると改善します。
接続設定を「サウンド設定」や「Logic Pro」などで正しく構成する
システムの「サウンド」で入出力をインターフェースに指定し、DAW側でもサンプリングレートとバッファを合わせます。ダイレクトモニターの有無でモニター方法が異なるため、用途に応じて最適化しましょう。
片方をループバックに、もう片方を外部入力に割り当てます。音量は出力側で統一し、ハウリング対策としてスピーカーではなくヘッドホンを使いましょう。
まとめ
- 音質はAD/DAとモニター周りの設計が要
- MacはUSB-C対応と電源余裕で安定
- 用途に合うI/O数を1段余裕で選ぶ
- 往復10ms未満を目安に遅延を管理
- バスパワー時はセルフパワー併用
- ドライバ更新と互換性情報を確認
- 配信はループバック運用が便利
- 初期設定はサウンド/DAWを統一
まずは必要十分なI/Oと安定性で選び、作業が広がってから上位機へ。日々の安定運用こそが音質向上の近道です。この記事を基準に、最適な1台を見つけてください。


