【初心者必見】M.2SSD用ヒートシンクの選び方とおすすめ14選|冷却対策と注意点まとめ
【初心者必見】M.2SSD用ヒートシンクの選び方を徹底解説します。サイズ規格の適合確認(2280/22110・片面/両面)から、素材(アルミや銅)、構造(フィン・ヒートパイプ)、冷却方式(ファン/パッシブ)、干渉リスクや装着性、サーマルパッドの品質まで順を追って解説。温度上昇を防ぎ、サーマルスロットリングの回避に役立つポイントを網羅しました。さらに初心者でも安心のおすすめ14選と使用時の注意点も紹介します。
- 【初心者必見】M.2SSD用ヒートシンクの選び方
- 【初心者必見】おすすめのM.2SSD用ヒートシンク14選
- M.2 2280mm SSD両面ヒートシンク、PC
- M.2ヒートシンク合金アルミニウムNGFFヒートシンクNVME冷却シンク
- Thermalright TR-M.2 2280 TYPE A G 2280 ヒートシンク
- Mauknci 1個 銅製 M.2 SSD ヒートシンク 1.5mm
- Thermalright HR-09 2280 PRO SSDヒートシンククーラー
- アイネックス AINEX M.2 SSD用ヒートシンク HM-21
- GLOTRENDS M.2 SSDヒートシンク(2280 M.2 SSDのために)
- Thermalright TR M.2 2280 TYPE A B 冷却
- Ineo M.2 2280 SSD ヒートシンク シリコンパッドに付き PC/PS5 M.2 PCIE NVMe SSDをサポート[M16]
- 親和産業 長尾製作所 M.2 SSD用ヒートシンク SS-M2S-HS01
- ナノサーマルパッド付きラップトップNVMe M.2ヒートシンク、2280 M2 SSDラップトップ用ヒートシンク銅(2pcs)
- アイネックス(AINEX) M.2 SSD/電気製品用ヒートシンク HM-23
- Thermalright HR-09 2280 PRO SSDヒートシンククーラー
- GRAUGEAR M.2 2280 SSDヒートシンク アルミニウム
- 使用する際の注意点
【初心者必見】M.2SSD用ヒートシンクの選び方
【初心者必見】M.2SSD用ヒートシンクの選び方SSDのサイズ規格(2280/22110など)に対応しているか確認する
- サイズ規格を確認
- 片面/両面対応
- ヒートシンク長さ注意
M.2は長さ(2280/22110など)や厚みが異なり、片面/両面実装で必要クリアランスも変わります。スロットの固定穴や支柱位置、付属ブラケットの調整範囲まで含めて適合を確認しましょう。
製品ごとの対応に依存します。多くは2280向けですが、長さ調整ブラケットやスライド固定で22110対応のモデルもあります。固定穴位置と付属金具の対応範囲を必ずチェックしてください。
放熱効率の高いアルミや銅素材を選ぶ
銅は高伝導で有利、アルミは軽量で加工性・価格に優れます。ケース強度や重量制約、予算とのバランスで素材×厚み×形状を選ぶのが近道です。表面積の確保も効果を左右します。
負荷時に10〜20℃下がればサーマルスロットリング回避へ有効です。常用で70〜80℃を超えにくい状態を目安にし、ベンチだけでなく日常作業の温度ログも確認しましょう。
ヒートパイプや大型フィン付きで冷却性能を強化したモデルを選ぶ
- ヒートパイプ本数重視
- フィン表面面積拡大
- 気流方向合わせる
長時間の連続書き込みやゲームなど高負荷では、熱移動と表面積が効きます。ヒートパイプで熱を拡散し、大型フィンを気流に沿わせればスロットリングの回避と温度安定に有利です。
短時間のI/O中心なら小型でも一定の効果があります。動画編集やゲームの長時間プレイなど高負荷が続く場合は、表面積の大きいモデルやパイプ付きが安定しやすいです。
ファン付きかパッシブ式か使用環境に合ったタイプを選ぶ
狭小・高温環境や高負荷常用ならファン付き、静音重視や十分な風量があるケースならパッシブが適します。PWM制御や防塵、清掃頻度まで含めて現実的に選びましょう。
回転数と製品設計により差があります。低速PWMで運用すれば気にならない例も多いです。防振ゴムやファンカーブ設定で共振や高周波音を抑えましょう。
マザーボードや拡張カードとの干渉がない形状を選ぶ
事前に寸法図と実測で高さ・幅・ネジ位置を確認しましょう。
製品ごとに高さ・幅・固定方法が異なります。隣接スロットのGPU/キャプチャカード、Wi‑Fiモジュール、ケースパネルとの接触に注意。数mmの逃げを確保し、ケーブルも干渉しない配線に整えましょう。
数mmの物理的クリアランスがあると安心です。熱膨張や配線のたわみ、ケースパネルの内側形状も加味し、可能なら実機で仮合わせして確認してください。
装着のしやすさやサーマルパッドの品質を確認する
固定方式で難易度が変わります。クリップ/スライドは手軽、ネジ式は確実。パッドは熱伝導率だけでなく厚みの選択肢と密着性、再剥離性を重視し、仮合わせで圧と隙間を最適化しましょう。
チップ段差を無理なく埋め、押しつぶし過ぎない厚みが最適です。複数厚が付属する製品を選び、仮置きで接触跡を確認しながら微調整すると失敗しにくいです。
【初心者必見】おすすめのM.2SSD用ヒートシンク14選
M.2 2280mm SSD両面ヒートシンク、PC
初めての導入に向く定番。基本的な放熱と装着性を両立します。購入前に対応サイズとパッド厚、周辺部品との干渉を確認しましょう。
一般的なデスク作業やゲームのロード短縮など、標準的な負荷環境に適します。高負荷連続書き込みが多い用途では上位の大型モデルも検討しましょう。
M.2ヒートシンク合金アルミニウムNGFFヒートシンクNVME冷却シンク
コスパ重視で導入しやすいセット。装着が容易で、標準的な冷却ニーズに応えます。対応規格と高さ制限は要確認です。
製品記載の対応を確認してください。付属パッドの厚み構成次第で両面実装にも適合する場合があります。
Thermalright TR-M.2 2280 TYPE A G 2280 ヒートシンク
冷却設計で定評のあるブランド系。表面積の確保と取り付けやすさを両立します。ケース気流を活かせる位置に配置しましょう。
自然対流でも効果はありますが、緩やかな送風があるほうが温度は安定します。前面吸気やCPUファンの風路に乗せると効果的です。
Mauknci 1個 銅製 M.2 SSD ヒートシンク 1.5mm
薄型かつ高伝導素材で、狭いスペースでも導入しやすいモデル。ノートPCや拡張カード付近での干渉回避に有効です。
表面積は小さくなりますが、適切な気流があれば温度低下は見込めます。ケース風を当てる配置が有利です。
Thermalright HR-09 2280 PRO SSDヒートシンククーラー
大型で高負荷運用に強いモデル。両面実装SSDの熱も逃がしやすく、長時間のI/Oでも温度が安定しやすい設計です。
4K/8Kの動画編集、仮想化、ゲームの大容量インストールなど、連続I/Oが続く場面で効果を発揮します。
アイネックス AINEX M.2 SSD用ヒートシンク HM-21
国内で入手しやすい定番。装着性と付属品が充実し、初めてでも扱いやすいのが魅力です。対応サイズは要確認です。
精密ドライバーがあると安心です。静電気対策としてリストストラップの併用も推奨します。
GLOTRENDS M.2 SSDヒートシンク(2280 M.2 SSDのために)
価格と基本性能のバランスが良好。標準的な冷却をまず試したいユーザーに向きます。ケースの風路に沿う配置がコツです。
パッドの粘着は貼り直しで弱まります。再利用前提なら予備パッドの用意や交換可能なタイプが安心です。
Thermalright TR M.2 2280 TYPE A B 冷却
シンプルで扱いやすい設計。干渉リスクが低く、多くの構成に合わせやすいのが長所です。
参考になりますが、実際は密着と表面積、気流が効きます。厚みと圧着の最適化を優先しましょう。
Ineo M.2 2280 SSD ヒートシンク シリコンパッドに付き PC/PS5 M.2 PCIE NVMe SSDをサポート[M16]
見た目と実用性のバランスを取りたい人に。標準的な冷却力で、幅広い構成に合わせやすいモデルです。
物理的に装着できても、装置側のスペース制約や保証範囲が関係します。公式の案内と寸法の適合を確認してください。
親和産業 長尾製作所 M.2 SSD用ヒートシンク SS-M2S-HS01
国内メーカーの精度が魅力。装着しやすく、初めてでも導入しやすい一品です。サイズと高さは事前確認しましょう。
コントローラに確実に触れる厚みが基本です。段差が大きい場合は複数厚を組み合わせて均一に密着させます。
ナノサーマルパッド付きラップトップNVMe M.2ヒートシンク、2280 M2 SSDラップトップ用ヒートシンク銅(2pcs)
ノートPCの空間制約を考慮した薄型設計。持ち運びと干渉回避を両立したい場面に適します。
筐体内部の高さ制限と排気経路です。わずかな干渉でも歪みや熱溜まりの原因になるため、実測とパッド厚の微調整が重要です。
アイネックス(AINEX) M.2 SSD/電気製品用ヒートシンク HM-23
多用途タイプで扱いやすいモデル。パッド構成が分かりやすく、初心者の最初の一台としても選びやすいです。
基本的な固定部品やパッドが付属する構成が多いです。内容物を事前に確認し、不足があれば別途用意しましょう。
Thermalright HR-09 2280 PRO SSDヒートシンククーラー
高負荷環境で余裕を持たせたい人に。両面ヒートシンク構造で発熱をしっかり逃がす設計です。
設計や付属品が異なる場合があります。購入ページで仕様と寸法、付属パッド構成を比較し、自分の構成に合う方を選びましょう。
GRAUGEAR M.2 2280 SSDヒートシンク アルミニウム
銅パイプ×多層フィンで拡散・放熱を重視した設計。高負荷の連続運用で温度の頭打ちを下げたい人向けです。
ケースや拡張カードの位置により干渉する可能性があります。実測し、周辺部品との距離とケーブル取り回しを確認してください。
使用する際の注意点
使用する際の注意点取り付け時に基板やチップを傷つけないよう注意する
静電気対策を行い、金属工具が基板に触れないよう注意します。ネジは斜め締めを避け均等に軽く圧をかけます。パッド貼付前に油分を除去し、異物混入を防いで密着と耐久性を高めましょう。
無水エタノールやアルコールシートが手軽です。完全に乾燥させてからパッドを載せると粘着と熱伝導が安定します。
サーマルパッドを正しく密着させて放熱効果を発揮させる
貼付前に油分除去、中央から圧着し四隅へ気泡を逃がす。
パッドの熱伝導率は数値だけでなく密着が要。中央から押して気泡を抜き、過圧縮を避けます。厚みは段差を埋める最小限とし、必要に応じて複数厚を組み合わせて均一に接触させます。
3〜12W/mKが一般的です。数値が高いほど有利ですが、密着不足だと性能は出ません。まず厚みと圧着を最適化し、足りなければ高性能パッドを検討しましょう。
ケース内のエアフローを妨げない位置に設置する
吸気から排気までの直線的な風路を意識し、ケーブルや大型ヒートシンクで風を遮らない配置にします。前面/底面吸気と背面/天面排気の流れを壊さず、M.2をその風路上に置くと温度安定が期待できます。
常用は30〜60%を目安にし、温度に応じて段階的に引き上げます。PWM制御のファンカーブを設定し、静音と冷却のバランスを取ると扱いやすいです。
この記事のまとめ
- まずサイズ適合(2280/22110・片面/両面)を確認
- 素材は銅/アルミの特性と重量で選ぶ
- 大型フィン/パイプで高負荷安定を狙う
- ファン有無は静音/温度の優先度で選択
- 周辺部品との干渉/高さを事前測定
- 装着性とパッド密着が効果を左右
- ケースの風路に沿う配置が有効
- 温度ログで最適化を繰り返す
最初はシンプルなパッシブ型でも十分効果が出ます。温度ログを取り、必要に応じてフィン大型化や素材見直し、ケース風量の最適化へ段階的に移行すると費用対効果が高くなります。


