【2026最新版】外付けHDDのメリット・デメリットを徹底解説|SSDとの違いとおすすめ16選
SSDが主流になった今でも、HDDを選ぶ最大の理由は圧倒的な安さにあります。「速度はそこそこでいいから、大量のデータを安く保存したい」というニーズには、HDDが今でも最強の選択肢です。この記事では、SSDと比較したメリット・デメリットと、用途別のおすすめ16選を紹介します。
外付けHDDのメリット・デメリット【SSDと比較】
外付けHDDのメリット・デメリット【SSDと比較】【メリット】容量単価がSSDの約3分の1
- 4TBならHDDは1万円台
- SSDだと4TBは4万円以上
- 動画保存に最適
HDD最大の強みはコストパフォーマンスです。4TB以上の大容量になると価格差は歴然で、テレビ録画やPCのバックアップなど「頻繁にアクセスしないデータ」の保存場所として、HDDは依然としてコスパ最強の座を守っています。
地デジ録画なら約500時間、4K動画やスマホの写真バックアップなら数万枚保存できます。
家族のデータを丸ごとバックアップするなら、4TB以上あると数年は容量不足に悩みません。
【メリット】故障時のデータ復旧率がやや高い
もちろんHDDも壊れますが、物理的な破損(異音など)の前兆があることが多く、完全にアクセス不能になる前にデータを退避できるチャンスがあります。長期保管庫としては、SSDよりHDDの方が信頼性が高い側面もあります。
物理障害(異音や回転停止)の場合は、電源を入れるだけで傷が広がるため、自力復旧は不可能です。
論理障害(誤消去など)ならソフトで戻る場合もありますが、重要データは専門業者へ依頼しましょう。
【デメリット】衝撃に弱く、転送速度が遅い
HDDは高速回転する円盤に針でデータを書き込むため、動作中の衝撃は厳禁です。倒しただけでデータが飛ぶリスクがあります。また、転送速度はSSDの5分の1程度(約100MB/s)なので、頻繁にロードするゲームやOSの起動用には向きません。静かな環境で使うなら静音モデルを選びましょう。
「カリカリ」「ブーン」という駆動音がします。
寝室で使う場合は、ファンレス設計や防振ゴム足がついている製品を選ぶと快適です。
SSDは完全無音です。
おすすめの外付けHDD 16選
| 製品名 | 容量 | タイプ | 特徴 |
|---|---|---|---|
| バッファローHD-AD4U3(4TB) | 4TB | 据え置き | Amazon限定/静音 |
| バッファローHD-AD6U3(6TB) | 6TB | 据え置き | 大容量コスパ |
| バッファローHD-NRLD6(6TB) | 6TB | 据え置き | PC/TV両対応/ファンレス |
| バッファローHD-PCG1(1TB) | 1TB | ポータブル | 持ち運び/故障予測 |
| バッファローHD-PGAC2(2TB) | 2TB | ポータブル | Type-C付属/耐衝撃 |
| I-ODATAカクうす(1TB) | 1TB | ポータブル | 薄型/スタイリッシュ |
| エレコムELD-HTV020(2TB) | 2TB | 据え置き | テレビ録画特化/24時間録画 |
| エレコムELD-STV060(6TB) | 6TB | 据え置き | ファンレス/静音/縦横置き |
| WDElements(2TB) | 2TB | ポータブル | 世界定番/シンプル |
| WDMyPassport(2TB) | 2TB | ポータブル | 暗号化/パスワード |
| WD_BLACKP10(6TB) | 6TB | ポータブル | ゲーム用/高耐久 |
| SeagateOneTouch(1TB) | 1TB | ポータブル | パスワード保護/復旧3年 |
| SeagateExp(16TB) | 16TB | 据え置き | 超大容量/復旧サービス |
| CanvioDesktop(6TB) | 6TB | 据え置き | 東芝ドライブ/静音 |
| ToshibaCanvio(1TB) | 1TB | ポータブル | 録画対応/コンパクト |
| LaCied2Pro(4TB) | 4TB | 据え置き | プロ仕様/アルミ筐体 |
バッファローHD-AD4U3(4TB)
Amazonで一番売れている定番モデル。テレビ録画からPCのバックアップまで迷ったらコレ。
バッファローHD-AD6U3(6TB)
4TBと大差ない価格で1.5倍の容量。動画をたくさん保存したい人のコスパ重視モデル。
バッファローHD-NRLD6(6TB)
ファンレス設計で動作音が静か。寝室のテレビ録画用としても気にならない静音性が魅力。
バッファローHD-PCG1(1TB)
電源不要でケーブル一本で繋がる。ノートPCと一緒に持ち運びたい人に最適なサイズ。
バッファローHD-PGAC2(2TB)
Type-Cケーブル付属でMacBookにも直挿しOK。コネクタ破損を防ぐ耐衝撃ボディも安心。
I-ODATAカクうす(1TB)
スタイリッシュな波模様デザイン。デスク周りをおしゃれにしたい人のデザイン重視HDD。
エレコムELD-HTV020(2TB)
24時間連続録画に対応したタフ仕様。撮りためた番組を消したくない録画派の人に。
エレコムELD-STV060(6TB)
縦置き・横置き両対応で隙間に収納。静音ファンレスでリビングの雰囲気を壊さない。
WDElements(2TB)
世界中で使われるシンプルHDD。余計なソフトがいらないシンプル派におすすめ。
WDMyPassport(2TB)
ハードウェア暗号化対応でセキュリティ万全。持ち出し時の紛失リスクに備えたい人に。
WD_BLACKP10(6TB)
ゲーミングPCに合う無骨なデザイン。PS5やXboxのゲームライブラリ保存用に。
SeagateOneTouch(1TB)
前面アルミ仕上げで高級感あり。パスワード保護付きでビジネス用途にも安心。
SeagateExp(16TB)
圧倒的な超大容量。動画編集のアーカイブやサーバーのバックアップを1台にまとめたい人に。
CanvioDesktop(6TB)
中身は信頼の東芝製ドライブ。故障予測機能付きでデータ消失を未然に防ぎたい人に。
ToshibaCanvio(1TB)
余計な機能がないシンプルさが魅力。PCに繋ぐだけで使える簡単操作を求める人に。
LaCied2Pro(4TB)
アルミ筐体で放熱性抜群のプロ仕様。大事な仕事のデータを守る信頼性を最優先する人に。
購入前に知っておくべき注意点
購入前に知っておくべき注意点テレビ録画用とPC用は「初期化」で使い分ける
HDDは一度テレビ録画用に登録(初期化)すると、PCでは認識できなくなります(逆も同様)。「昼はPCのバックアップ、夜はテレビ録画」といった兼用は基本的にできません。用途ごとに専用のHDDを用意するのがトラブルを防ぐ鉄則です。
基本的には見れません。著作権保護技術(SeeQVaultなど)に対応したHDDと機器同士でない限り、
録画したテレビ以外での再生はできない仕様になっています。
「動作中」の衝撃は絶対に避ける
HDD内部ではレコードのような円盤が高速回転しており、わずかな振動で読み取りヘッドが円盤を傷つけます(クラッシュ)。稼働中は絶対に動かさず、掃除などで動かす際も必ずケーブルを抜いてから行いましょう。
電源が切れていればある程度の衝撃には耐えられますが、精密機器であることに変わりはありません。
移動時は耐衝撃ケースに入れたり、タオルで包むなどの配慮が必要です。
記事のまとめ
- コスト最優先ならHDDが最強の選択肢
- 倉庫用途(写真・動画・録画)に最適
- 据え置き型は大容量、ポータブルは手軽さ
- 動作中の衝撃は厳禁、静かな場所に設置
- 重要データはSSDやクラウドと併用推奨
速度はSSDに劣りますが、HDDの「安さと大容量」は依然として魅力的です。頻繁に開かないデータの保存先として賢く使い分ければ、低予算で快適なデジタル環境が整います。
「今すぐ使うデータ」や「ゲーム」ならSSD。
「いつか見るかも」や「消したくない大量のデータ」ならHDD。
用途に合わせて使い分けるのが最も賢い選択です。


