【2026最新版】ゲーミングPCの電源は何W必要?失敗しない選び方とおすすめ電源ユニット14選【ATX3.0/3.1対応】
「ゲーミングPCを組みたいけど、電源は何Wあればいいの?」「安物を選んでPCが故障したら怖い…」そんな不安を抱えていませんか? 電源ユニットはPCの心臓部。ここをケチると、最悪の場合、高価なグラボやCPUを道連れに故障することもあります。この記事では、RTX 40シリーズなどの最新環境にも対応した失敗しない選び方の正解を解説し、コスパと安全性を両立したおすすめ電源ユニット14選を紹介します。迷える電源選びに終止符を打ちましょう。
ゲーミングPC 電源ユニットの選び方
ゲーミングPC 電源ユニットの選び方容量は「推奨ワット数+余裕」が鉄則
- ミドル(RTX4060等):650W〜750W
- ハイエンド(RTX4070Ti以上):850W〜1000W
- 余裕を持つ:寿命と静音性が向上
電源選びで一番悩むのがワット数ですが、基本は「使いたいグラフィックボードの推奨電源容量」に従えばOKです。ただし、ギリギリの容量だと常に全力稼働となり、ファンの騒音や劣化の原因になります。予算が許せば、ワンランク上の850W電源などを選んでおくと、将来のアップグレード時も買い替えずに済みます。
大は小を兼ねます。容量が大きくても、実際に消費される電力はPCパーツが使う分だけです。
むしろ負荷率が下がり、ファンが回らない(静音)状態で使えるメリットがあります。
最新グラボなら「ATX 3.0 / 3.1」対応
GeForce RTX 4070以上などの最新グラボは、「12VHPWR(12V-2×6)」という新しいコネクタを採用しています。古い電源でも変換アダプタで使えますが、接触不良による発熱リスクが懸念されます。これから買うなら、このケーブルがネイティブで付属するATX 3.1対応電源を選ぶのが最もスマートで安全な選択です。
12V-2×6は12VHPWRの改良版(安全性向上)ですが、コネクタ形状は互換性があります。
ATX 3.1対応電源であれば、より安全な新規格に対応しています。
「80PLUS GOLD」以上で電気代と発熱を抑制
「80PLUS認証」は電気の変換効率を示します。ゲーミングPCは高負荷になるため、効率の良いGOLD以上が推奨されます。無駄な電力が熱に変わるのを防ぎ、結果としてファンの回転数を抑え、部屋の温度上昇もマシになります。ハイエンド構成ならPLATINUM認証も視野に入りますが、コスパ最強はGOLDです。
ケースに合うサイズとプラグイン方式
一般的なPCケースなら「ATX規格」を選びますが、小型のMini-ITXケースなら「SFX規格」が必要です。また、最近のゲーミング電源の主流はフルモジュラー(プラグイン)方式。不要なケーブルを外せるため、裏配線スペースが狭くてもスムーズに組み立てられます。
おすすめの電源ユニット14選
| 製品名 | 容量 | 規格/認証 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| MSI MAG A850GL | 850W | ATX3.1 / GOLD | コスパ最強/黄色コネクタ |
| MSI MPG A1000G | 1000W | ATX3.1 / GOLD | ハイエンド/大容量 |
| Corsair RM850x 2024 | 850W | ATX3.1 / GOLD | 超低ノイズ/信頼性 |
| Corsair RM1000e 2025 | 1000W | ATX3.1 / GOLD | コンパクト/配線ラク |
| RM1000x Shift | 1000W | ATX3.1 / GOLD | 側面コネクタ/配線革命 |
| Pure Power 13M 850W | 850W | ATX3.1 / GOLD | ドイツ設計/超静音 |
| TOUGHPOWER GF3 850W | 850W | ATX3.0 / GOLD | 高耐久/定番モデル |
| TOUGHPOWER GT 750W | 750W | ATX3.1 / GOLD | ミドル向け/高コスパ |
| V SFX Gold 850 | 850W | SFX / GOLD | 小型PC用/大容量 |
| TUF GAMING 1000G | 1000W | ATX3.0 / GOLD | ミリタリーグレード耐久 |
| Prime AP-850G | 850W | ATX3.0 / GOLD | 8年保証/デザイン性 |
| ROG LOKI 1000P | 1000W | SFX-L / PLATINUM | 光る/最強小型電源 |
| FOCUS GX-1000 ATX3 | 1000W | ATX3.1 / GOLD | 圧倒的信頼/長期保証 |
| LEADEX VII 850W | 850W | ATX3.0 / GOLD | 老舗の品質/安定性 |
MSI MAG A850GL
RTX4070Tiクラスに最適。コネクタの差し込み具合が色で分かる安全設計で、初心者でもミスなく組める高コスパ機。
MSI MPG A1000G
RTX4090も見据えたハイエンド構成に。1000Wの大容量で、将来どんなグラボが来ても対応できる余裕が手に入ります。
Corsair RM850x 2024
静音性と信頼性を極めたい人に。低負荷時にファンが止まる機能が進化し、ノイズを極限まで抑えた鉄板モデル。
Corsair RM1000e 2025
ケース内部が狭い人に。1000Wながらコンパクトな奥行きで、太いケーブルの取り回しに苦労しない配線の救世主。
RM1000x Shift
裏配線を極めたい自作派に。コネクタを側面に配置する革新的な設計で、ケーブルへのアクセスが劇的に楽になります。
Pure Power 13M 850W
無音に近いPCを目指す人に。ドイツ生まれの静音特化ファンを搭載し、高負荷時でも耳障りな音を出しません。
TOUGHPOWER GF3 850W
迷ったらこれを選べば間違いなし。ATX 3.0対応電源の先駆けであり、多くのユーザーに支持される実績十分な一台。
TOUGHPOWER GT 750W
予算を抑えつつ最新規格が欲しい人に。ミドルスペックのPC構築に必要な機能を網羅した高コストパフォーマンス機。
V SFX Gold 850
小さなケースに高性能を詰め込みたい人に。SFXサイズで850Wを実現し、小型爆速PCの心臓として活躍します。
TUF GAMING 1000G
耐久性を最優先するゲーマーに。軍用グレードのパーツを採用し、湿気や埃が多い過酷な環境でも壊れにくい設計。
Prime AP-850G
ASUSでパーツを統一したい人に。白と黒のツートンデザインがおしゃれで、見た目だけでなく8年保証の安心感も魅力。
ROG LOKI 1000P
小型電源でも光らせたい人に。SFX-L規格で1000WかつPlatinum認証という、すべてを兼ね備えた最強の小型電源。
FOCUS GX-1000 ATX3
電源と言えばSeasonic。電圧変動が極めて少なく、大切なPCパーツを電気的トラブルから完璧に守り抜きます。
LEADEX VII 850W
オーバークロッカー御用達の老舗ブランド。独自の特許技術コネクタを採用し、高負荷時の安定性は折り紙付き。
交換・設置時の注意点
交換・設置時の注意点ケーブルの使い回しは「厳禁」
電源ユニットを買い替える際、面倒だからと「前の電源のケーブル」をそのまま新しい電源に挿すのは絶対にやめてください。メーカーやシリーズが異なるとピン配列が違うため、挿した瞬間にSSDやマザーボードがショートして全壊します。必ず「付属の新品ケーブル」を使ってください。
同じメーカーでも製造時期によって配列が変わることがあります。
リスクが高すぎるので、全交換が基本ルールです。
ファンの向き(吸気)を確認する
多くのケースでは、電源は底面に設置し、下から空気を吸って後ろへ排気します。ファンの向きを間違えてケース内部に向けてしまうと、熱い空気を吸ってしまい電源の寿命を縮めます。ケース底面にフィルターがある場合は、そこから吸気するように設置しましょう。
記事のまとめ
記事のまとめ- 容量は推奨ワット数に余裕を持たせる
- RTX 40系ならATX 3.0/3.1対応が正解
- 80PLUS GOLD以上で省エネ&静音
- 12VHPWRケーブルで配線スッキリ
- ケーブルの使い回しは故障の原因
電源ユニットは一度買えば長く使えるパーツです。数千円をケチって不安を抱えるより、最新規格に対応した信頼できるモデルを選び、次のグラボ交換まで安心して使える環境を手に入れましょう。


