Mini-ITXで小型PCを組むなら、電源はSFX規格を選ぶ必要がある。ATX電源よりコンパクトで、SFFケースに収まるサイズ感が最大のメリットだ。ただし選択肢がATXより少なく、価格も高めなので慎重に選ぶ必要がある。容量・認証・規格別に7製品を厳選した。

SFX電源とは?ATXとの違い

初心者
初心者
SFX電源ってATX電源と何が違うんですか?
サイズが小さいだけです。性能・品質はATXと同等。Mini-ITXやSFFケースにはSFXが必須の場合が多いです
項目ATX電源SFX電源
サイズ150×140×86mm125×100×63.5mm
対応ケースミドルタワー以上SFF・Mini-ITXケース
価格帯1万~3万円1.3万~4万円

SFX電源はATXより体積が約半分。その分価格は高めだが、Mini-ITXケースを使うなら選択肢はこれしかない。

失敗しない選び方4ポイント

  1. 容量:GPUに合わせて700W~1000Wを選ぶ
  2. ATX3.1対応:RTX50番台には推奨
  3. 認証:Gold以上。Platinumなら電気代も節約
  4. ケーブル:フラットケーブル対応だと狭いケース内でラク

①容量の目安

RTX5070以下なら700~750W、RTX5080なら850W、RTX5090なら1000Wが目安。750W ATX電源のおすすめも参考に。

②ATX3.1対応の確認

RTX50番台GPUを使うならATX3.1対応のSFX電源を選ぶと変換ケーブル不要で接続がスムーズ。

③80PLUS認証

SFX電源は狭いケース内で動作するため、変換効率が高いほど発熱が少なくケース内温度に貢献する。Platinum推奨。

④フラットケーブル

SFFケース内はスペースが限られる。フラットケーブル対応の電源なら配線が圧倒的にラク。Mini-ITXケースのおすすめも参考に。

SFX電源おすすめ7選

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GPU・予算から最適SFX電源を提案
モデル価格容量認証規格
Silverstone SST-SX700-G-Rev¥12,800700W80PLUS GoldSFX
Silverstone SFX 700W Platinum¥17,980700W80PLUS PlatinumSFX
LIAN LI SP750 V2 GOLD¥19,278750W80PLUS GoldSFX / ATX3.1
Silverstone SX750-G¥21,980750W80PLUS GoldSFX
CORSAIR SF750 2024¥23,936750W80PLUS PlatinumSFX / ATX3.1
CORSAIR SF850 2024¥25,091850W80PLUS PlatinumSFX / ATX3.1
CORSAIR SF1000 2024¥36,1451000W80PLUS PlatinumSFX-L / ATX3.1

Silverstone SST-SX700-G-Rev

  • 容量:700W 認証:80PLUS Gold
  • 規格:SFX フルモジュラー

SFX電源の定番Silverstoneの700W Gold。1万2,800円でSFXフルモジュラーが手に入るコスパ枚。

Silverstone SFX 700W Platinum

  • 容量:700W 認証:80PLUS Platinum
  • 規格:SFX フルモジュラー

同じSilverstone 700WのPlatinum認証版。変換効率94%以上で電気代節約。小型ケースで省エネ運用したい方に。

LIAN LI SP750 V2 GOLD

  • 容量:750W 認証:80PLUS Gold
  • 規格:SFX / ATX3.1 フルモジュラー

Lian Liの最新SFX電源。ATX3.1準拠で80PLUS Gold。Lian Liケースとの統一感が光る。

Silverstone SX750-G

  • 容量:750W 認証:80PLUS Gold
  • 規格:SFX フルモジュラー

Silverstoneの750W SFX Gold。SFX電源専業メーカーの信頼性で、750Wが必要なMini-ITXゲーミングPCに最適。

CORSAIR SF750 2024

  • 容量:750W 認証:80PLUS Platinum
  • 規格:SFX / ATX3.1 フルモジュラー

SFX電源の王様。ATX3.1対応・80PLUS Platinum・フラットケーブルで小型ケース内の配線がラク。

CORSAIR SF850 2024

  • 容量:850W 認証:80PLUS Platinum
  • 規格:SFX / ATX3.1 フルモジュラー

SFX規格で850Wを実現。RTX5080をMini-ITXに載せたい方の唯一解。ATX3.1・Platinum認証。

CORSAIR SF1000 2024

  • 容量:1000W 認証:80PLUS Platinum
  • 規格:SFX-L / ATX3.1 フルモジュラー

SFX規格で1000Wという化け物。RTX5090をMini-ITXに載せる場合の唯一の選択肢。ATX3.1・Platinum認証。

購入前の注意点

初心者
初心者
SFX電源ってATXケースにも使えますか?
変換ブラケットを使えばATXケースにも載ります。ただしコストが高くなるので、ATXケースにはATX電源を素直に選ぶのが賢明です
  • SFX-LとSFXの違い:SFX-Lは奥行きが長い。ケースの対応を確認すること
  • ファン音:SFXは小型ファンなので高負荷時に音が大きくなりやすい。Platinum認証なら発熱が少なく静か
  • 在庫に注意:SFX電源はATXより流通量が少なく、人気モデルは在庫切れになりやすい
SFX電源の寿命はATXより短い?

同じ品質なら寿命に差はない。ただしSFFケースは内部温度が高くなりやすいため、エアフロー確保が重要。ケースのメッシュパネルが電源寿命にも影響する。

SFX電源に変換ケーブルでATXコネクタを使える?

12V-2×6コネクタは規格が同じなのでATX/SFXで変わらない。メイン24ピンやEPSコネクタも同じ規格。サイズだけが違う。

まとめ:SFX電源の選び方

  1. コスパ最強:Silverstone SST-SX700-G(¥12,800)
  2. SFXの王様:CORSAIR SF750 2024(¥23,936)
  3. RTX5090対応:CORSAIR SF1000 2024(¥36,145)

Mini-ITXで小型PCを組むならSFX電源が必須。コスパならSilverstone SX700-G、品質最強なCorsair SF750を選んでおけば間違いない

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