CPUグリスってどれを選べばいい?とりあえずMX-4でいいの?」——自作や掃除でグリスを塗り直すとき、まず名前が挙がる定番がARCTIC MX-4です。この記事では、実際によく売れているMX-4を単品でレビューし、塗りやすさ・容量・向く人を整理。冷却最優先やOC向けの代替グリスも比較しました。

結論を先に言うと、迷ったらMX-4で間違いない塗りやすく・非導電でショートの心配が少なく・価格も手頃という三拍子。ただしOCで1℃でも削りたい人はKryonaut、国産でコスパ良く試したいならナノダイヤも選択肢です。用途で選べば失敗しません。

▶ まずは動画でサクッと要点チェック

ARCTIC MX-4の冷却効果を比較検証している動画です。

ゲームオタク
ゲームオタク
グリス塗り直したいんですけど、MX-4でいいですか?種類が多くて迷ってて…
迷ったらMX-4で間違いないですよ。塗りやすくて失敗しにくい定番です。OCならKryonautも。

結論——迷ったらMX-4で間違いない

結論、迷ったらMX-4で間違いなし。塗りやすく失敗しにくい定番です。
  • 塗りやすく初心者でも失敗少
  • 非導電でショートしにくい
  • 価格が手頃・容量も選べる
  • OC最優先ならKryonaut

結論から言うと、CPUグリスで迷ったら、まずARCTIC MX-4を選んでおけば間違いありません粘度がちょうどよく塗りやすい・非導電なので万一はみ出してもショートしにくい・価格も手頃という、定番として選ばれ続ける理由がそろっています。初めての自作やグリス交換に最適です。

一方で、OCや長時間の全コア高負荷で1℃でも温度を削りたいなら、冷却性能トップ級のKryonautが有利。国産で入手しやすく安く試したいならナノダイヤ、容量多め・長寿命で安心して使いたいならNoctua NT-H1、と目的で選び分けられます。まずはMX-4、こだわるなら用途別に、が正解です。

CPUグリスの選び方4つ

見る軸は冷却・塗りやすさ・導電性・容量の4つ。普段使いは定番で十分。

①冷却性能——普段使いは大差なし

  • 普段使いは銘柄差わずか
  • OC・高負荷で差が出やすい
  • まずは定番で十分

普段使いの温度差は、有名グリス同士なら数℃以内に収まることが多い。ゲームや一般作業ならMX-4クラスで十分です。差が効いてくるのはOCや長時間の全コア高負荷。そこを攻めるならKryonautなど高性能グリス、そうでなければ定番で問題ありません。

②塗りやすさ——粘度が命

硬すぎるグリスは薄く均一に伸ばしにくく、初心者は失敗しやすいMX-4やNT-H1は粘度がちょうどよく塗りやすい。Kryonautはやや硬めで上級者向け。塗布に慣れていないなら、塗りやすさで選ぶと仕上がりが安定し、結果的に温度も出やすくなります。

③導電性——非導電だと安心

非導電グリスなら、はみ出してもショートのリスクが低い。MX-4・ナノダイヤ・NT-H1は非導電で安心。液体金属は高性能だが導電性があり、はみ出すと故障の原因になります。初心者や、確実に安全に使いたい人は非導電の定番を選ぶのが無難です。

④容量——使う回数で選ぶ

1回塗るだけなら1g前後、何度も塗り直すなら4g前後が目安。MX-4は4g版なら数回分あってコスパ良し。複数台組む・定期的に塗り直す人は大容量、1回きりなら少容量で十分。容量単価は大きいほど安くなるので、使う頻度で選びましょう。

ARCTIC MX-4を5観点でレビュー

見るのは冷却・塗りやすさ・安全・容量・価格。バランスが強みです。

実売でよく動いている主役、ARCTIC MX-4を冷却・塗りやすさ・安全性・容量・価格の5観点で見ていきます。スペックとレビューの総合評価です。

冷却——普段使いに十分な性能

ゲームや一般作業なら過不足のない冷却性能。トップ級のKryonautと比べても普段使いの差はわずかで、多くの人にとって体感できるほどの差は出にくい。「定番で十分冷える」を地で行く、バランスの良いグリスです。

塗りやすさ——初心者でも失敗しにくい

粘度がちょうどよく、薄く均一に伸ばしやすい。付属スパチュラで塗り広げやすく、初めてでもムラになりにくい。グリス交換に慣れていない人ほど、この塗りやすさの恩恵が大きい。仕上がりが安定するので、温度もしっかり出ます。

安全性——非導電で安心

非導電なので、多少はみ出してもショートの心配が少ない液体金属のような取り扱いの緊張感がなく、気軽に使える。初心者や、確実に安全策を取りたい人に向く特性。掃除やメンテで頻繁に開ける人にも扱いやすいグリスです。

容量——4g版なら数回分でコスパ良し

4g版は複数回の塗り直しに使える容量1台だけでなく、家族のPCや定期メンテにも回せる。1回きりなら少容量でも足りますが、自作を続けるなら4g版が結局お得。スパチュラ付属で、届いたらすぐ塗れるのも地味に便利です。

価格——定番なのに手頃

実売千円前後と、定番グリスの中でも手頃性能・塗りやすさ・安全性のバランスを考えると、コスパは非常に高い。「とりあえず良いグリスを1本」に応える価格で、実売の量販が示すとおり多くの人に選ばれています。最初の1本として自信をもっておすすめできます。

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MX-4+用途別の代替グリス

迷ったらMX-4、OCはKryonaut、国産はナノダイヤ、長寿命はNT-H1。

用途別に主役+代替を紹介します。比較の目安は下の表から。詳しい銘柄比較はMX-4・Kryonaut・ナノダイヤの比較もどうぞ。

商品冷却塗りやすさ導電実売価格向く人
ARCTIC MX-4非導電約940円迷ったら定番
Thermal Grizzly Kryonaut◎+△(硬め)非導電約1,533円OC・冷却最優先
アイネックス ナノダイヤ非導電約1,182円国産・コスパ
Noctua NT-H1非導電約1,833円塗りやすさ・長寿命

ARCTIC MX-4——迷ったらこれの主役

  • 塗りやすく失敗しにくい
  • 非導電で安心
  • 手頃で容量も選べる

CPUグリスで迷ったら、まず選ぶべき定番の主役塗りやすく・非導電で安全・価格も手頃と三拍子そろい、普段使いには十分すぎる冷却性能。付属スパチュラですぐ塗れ、初めてのグリス交換でも失敗しにくい。実売の量販が示すとおり、幅広い人に選ばれる鉄板。「とりあえず良い1本」に最適で、自信をもっておすすめできます。

Thermal Grizzly Kryonaut——冷却最優先・OCに

  • 冷却性能はトップ級
  • OC・高負荷で差が出る
  • やや硬めで上級者向け

OCや長時間高負荷で1℃でも温度を削りたい人向け冷却性能はトップクラスで、限界を攻める構成で効いてくる。やや硬めで塗るのにコツが要るぶん上級者向けですが、性能は折り紙付き。ハイエンドCPUをOCする、ベンチスコアを詰めたい、という人に。冷却最優先ならこれ一択です。

アイネックス ナノダイヤ JP-DX1——国産コスパ

  • 国産で入手しやすい
  • 高性能なのに手頃
  • 定番以外を試したい人に

国産で安く高性能グリスを試したい人向けナノダイヤ配合で冷却性能は良好、価格も手頃。国内メーカーで入手しやすく、サポート面の安心もあります。「MX-4以外の定番も試してみたい」「国産を選びたい」という人に。コスパ良く性能を狙える、堅実な代替です。

Noctua NT-H1——塗りやすさ・長寿命

  • 塗りやすく安定
  • 長寿命で安心
  • 容量多めでコスパ

塗りやすさと長期安定を重視する人向けNoctua定番のグリスで、塗りやすく・長寿命・扱いやすい。3.5gと容量多めで、複数台や定期メンテにも回せます。空冷クーラーに付属することも多いプロ定番で、品質の安心感は抜群。長く安定して使える1本が欲しい人に向きます。

MX-4が向く人

  • 初めてグリスを塗る
  • 安全・手頃に済ませたい
  • 普段使い中心で十分

他が向く人

  • OC・高負荷で冷却最優先
  • 国産・コスパで選びたい
  • 容量多め・長寿命が欲しい

よくある質問

CPUグリスでよくある疑問を先にまとめました。
CPUグリスはMX-4で十分?

普段使いなら十分。塗りやすく非導電で失敗しにくく、冷却性能も定番として過不足ない。OCや長時間高負荷で1℃でも削りたい場合のみ、Kryonautなど高性能グリスを検討すればよい。

MX-4とKryonautはどっちがいい?

普段使いならMX-4で十分で塗りやすい。OCや高負荷で冷却を最優先するならKryonautが有利だがやや硬め。塗りやすさ重視ならMX-4、性能を攻めるならKryonaut。

グリスの量はどれくらい?

米粒〜小豆大を中央に置いてクーラーの圧で広げるのが基本。付属スパチュラで薄く均一に塗る方法もある。多すぎるとはみ出し、少なすぎると冷えないので適量が大事。

グリスの塗り直し時期は?

数年で徐々に硬化して性能が落ちる。CPU温度が以前より上がってきた、クーラーを外した、などのタイミングで塗り直すとよい。頻度の目安は数年に一度。

非導電と液体金属どっちがいい?

初心者や安全重視なら非導電(MX-4等)が無難。液体金属は冷却性能が高いが導電性があり、はみ出すと故障の原因になる。扱いに自信がなければ非導電を選ぶべき。

4gと1gどっちを買うべき?

1回塗るだけなら1g前後で足りる。複数台組む・定期的に塗り直すなら4g版がコスパ良い。MX-4の4g版は数回分あって、自作を続ける人に向く。

まとめ——まずMX-4、こだわるなら用途別

まずMX-4、こだわるなら用途別。塗りやすさと安全性で選べばOK。
  1. 迷ったら——定番のARCTIC MX-4
  2. OC・冷却最優先——Kryonaut
  3. 国産・コスパ——ナノダイヤ
  4. 塗りやすさ・長寿命——NT-H1
  5. 基本——非導電・適量・数年で交換

CPUグリスで迷ったら、まずARCTIC MX-4で間違いありません。OCや冷却最優先ならKryonaut、国産コスパならナノダイヤ、塗りやすさ・長寿命ならNT-H1。普段使いなら銘柄差はわずかなので、塗りやすさと安全性で選べば失敗しません。数年に一度の塗り直しで、CPU温度をしっかり保ちましょう。

※当サイトの個人的見解です。商品の評価は使用環境・個体差により異なります。価格・在庫・仕様は変動します。本記事はメーカー情報・Amazon等の公開情報・一般的なPCメンテナンスの知見を集計してまとめたものです。

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