ゲームをPCで快適に楽しみたいけれど、「どのコントローラーを選べばいいかわからない」「値段と性能のバランスが難しい」と悩んでいませんか?エレコムのゲームパッドは、そんな悩みを解決してくれる“コスパ最強”モデルが豊富です。PCでの使いやすさ、価格の手頃さ、そしてプレイスタイルに合わせた多彩なラインナップが魅力。本記事では、失敗しない選び方のポイントと、価格以上の満足感が得られるおすすめ7選をわかりやすく紹介します。
elecomゲームパッドの選び方
対応デバイスを確認!PC・Switch・PS対応モデルの違い
- PCはXInput標準
- SwitchはHID準拠
- PSは独自規格採用
エレコムの多くはWindows向けXInput対応です。SwitchやPSは各社独自仕様のため、PC用パッドがそのまま使えるとは限りません。公式の対応表や変換アダプタの有無、動作保証の記載を必ず確認しましょう。
基本は難しいです。XInputはWindows向け規格で、SwitchやPSは仕様が異なります。公式に両対応の記載があるモデルや、動作保証のある変換アダプタを使う場合のみ検討しましょう。
有線か無線か?プレイスタイル別おすすめ接続タイプ
入力の安定優先なら有線、配線スッキリやソファプレイなら無線が快適です。無線は2.4GHzレシーバー型が比較的低遅延で安定、Bluetoothは対応機器が多く汎用性が高い反面、電波環境に左右されやすい点を理解して選びましょう。
遅延と安定性を優先するなら2.4GHzレシーバー型が無難です。Bluetoothは手軽で対応機器が広い一方、混雑環境では影響を受けることがあります。用途と環境で選び分けましょう。
ボタン配置と操作感|格ゲー・アクションで差が出る!
- PS系左右対称配置
- Xbox系非対称配置
- 十字キー精度重視
左スティック位置が同列のPS系は格ゲーやアクションでの親指移動が一定で扱いやすいです。左上スティックのXbox系はスティック主体のTPSやレースで握りやすさが光ります。格ゲー重視なら十字キーの入力精度もチェックしましょう。
十字キーを多用するならPS系配置が選ばれがちです。とはいえ最適解は手の大きさや握り方でも変わります。店頭での握り心地やレビューの十字キー評価を確認して選びましょう。
連射機能・振動機能の有無をチェック
連射はSTGや連打操作の負担軽減に有効、振動は没入感を高めます。競技やオンラインではレギュレーションにより制限される場合があるため、事前に大会・タイトルの禁止事項を必ず確認しましょう。
あります。タイトルや大会規約で禁止・制限されるケースがあります。カジュアルでは便利ですが、ランクマッチや大会参加時は連射オフで運用するのが安全です。
サイズとグリップ感|長時間プレイでも疲れにくいモデルとは
手のサイズと握り方で疲労度は大きく変わります。小さめの手には軽量・小型シェルが合い、手が大きい人は厚みのあるグリップやラバー塗装が安定します。長時間プレイを想定し、重心や握ったときの指のかかり方もチェックしましょう。
小型軽量は取り回しが良く、長時間での手首負担が少なめ。一方で適度な重さはブレを抑えます。迷うなら軽めを選び、必要に応じてグリップテープでホールド感を補う方法もあります。
価格帯別おすすめ|コスパ重視 or 高機能重視?
初めてなら定番のコスパ帯で十分です。使い方が固まってきたら、連射やカスタマイズ性など機能重視へ拡張していくと満足度が高まります。買い替えやすさも含めて、総コストで考えましょう。
遊ぶジャンルと優先機能を1つ決め、そこを満たす最安の信頼モデルを選びます。追加機能は後から検討でOK。まずは使ってみて不足点を次回の選定軸にしましょう。
【コスパ最強】おすすめのelecomゲームパッド7選
| 商品名 | 接続 | 配置 | XInput | ボタン数 | 連射 | 振動 | 主な特徴 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| エレコム ゲームパッド 有線 Xinput PS系配置 | 有線 | PS系 | 対応 | — | ○ | — | スティックモード切替/軽量 |
| エレコム ワイヤレス ゲームパッド 13ボタン Xinput | ワイヤレス | — | 対応 | 13 | ○ | ○ | 高耐久ボタン |
| エレコム USB ゲームパッド 13ボタン Xinput | 有線USB | — | 対応 | 13 | ○ | ○ | 動作確認情報あり |
| エレコム ゲームパッド USB 24ボタン MMO向け ブラック JC-DUX60BK | 有線USB | — | — | 24 | — | — | MMO向け多ボタン |
| エレコム ゲームパッド 有線 Xinput Xbox系配置 | 有線 | Xbox系 | 対応 | — | ○ | — | スティックモード切替/軽量 |
| エレコム ワイヤレス ゲームパッド 小型軽量 12ボタン | ワイヤレス | — | — | 12 | ○ | — | 小型軽量/高耐久 |
| エレコム ゲームパッド 有線 Xinput PS系配置 FPS仕様 | 有線 | PS系 | 対応 | — | — | — | メカニカルトリガー/調整可 |
エレコム ゲームパッド 有線 Xinput PS系配置
- 有線接続で安定入力
- PS系の左右対称配置
- 連射・スティックモード切替対応
はじめてのPCパッドに。軽さと扱いやすい配置で幅広いジャンルに合う入門定番です。
こんな人におすすめ:長時間でも扱いやすい軽さとバランス重視でPCゲームを始めたい人
エレコム ワイヤレス ゲームパッド 13ボタン Xinput
- ワイヤレスで取り回し良好
- 13ボタン構成+連射
- 振動・高耐久ボタン採用
配線を気にせずPCゲームを楽しめるワイヤレスモデル。快適性と必要機能をしっかり両立。
こんな人におすすめ:ケーブルレスで快適操作を重視しつつPCで幅広く遊びたい人
エレコム USB ゲームパッド 13ボタン Xinput
- 有線USB+XInput
- 13ボタン+連射・振動
- 動作確認済みタイトルあり
実績のある定番の有線モデル。動作確認情報がある安心感で、PC入門から中級まで対応。
こんな人におすすめ:対応の安心感と定番性能でPCゲームを堅実に楽しみたい人
エレコム ゲームパッド USB 24ボタン MMO向け
- 24ボタンで多機能割り当て
- MMOやMOBAのマクロ操作に好適
- 有線で安定動作
多数ボタンを活かしてスキルやショートカットを集約。MMOの効率化に強い特化型です。
こんな人におすすめ:多キー割り当てで操作効率を最大化したいMMOプレイヤー
エレコム ゲームパッド 有線 Xinput Xbox系配置
- Xbox系の非対称配置
- 有線+連射+モード切替
- 軽量で持ち替えも楽
親指を自然に置ける非対称配置で、TPSやレースなどスティック主体の操作にフィットします。
こんな人におすすめ:非対称配置でスティック重視のプレイを快適にしたい人
エレコム ワイヤレス ゲームパッド 小型軽量 12ボタン
- 小型軽量ボディ
- 12ボタン+連射
- 高耐久ボタン採用
手の小さい人にも握りやすいサイズ感。ワイヤレスでも扱いやすく、カジュアルに遊べます。
こんな人におすすめ:取り回し重視で小型軽量のワイヤレスを探す人
エレコム ゲームパッド 有線 Xinput PS系配置 FPS仕様
- メカニカルトリガー採用
- スティック調整に対応
- PS系配置+有線安定
トリガーのキレと細かな調整で、FPSやアクションの精度を高めたい人向けの強化モデルです。
こんな人におすすめ:入力の反応速度と細かな調整で勝ち筋を作りたい人
使用する際の注意点
ドライバのインストール・設定を忘れずに!
WindowsでXInput対応なら基本は挿すだけで使えますが、タイトルによっては設定が必要です。ゲーム内のボタン割り当てやSteamのコントローラ設定、必要に応じてドライバ更新を行い、入力テストで誤動作がないか確認しましょう。
USBポートを変える、別ケーブルに替える、デバイスマネージャーで再認識、再起動の順で確認しましょう。Steam使用時はコントローラ設定の有効化も忘れずに。
充電・電池残量を定期的にチェック
ワイヤレスはバッテリーや電池残量が切れると途切れます。プレイ前に満充電か確認し、乾電池式なら予備を準備。有線でもケーブルの接触不良に備えて予備のUSBケーブルがあると安心です。
電池式は切れても交換で即復帰、内蔵充電式は充電回数が減り配線が少なくスマートです。取り回しや運用スタイルに合わせて選びましょう。
ケーブルの断線・ボタンの劣化に注意して長持ちさせよう
有線はコネクタ根本の折れや引っ張りに注意。面ファスナーで緩やかに束ね、抜き差しはコネクタを持ちましょう。ボタンは過度な連打や汗で劣化が進むので、布で拭き取り、必要に応じてグリップテープで滑りと衝撃を軽減します。
ケーブルに負荷をかけない取り回し、プレイ後の拭き取り、保管時はケースや袋でホコリ対策。これだけで寿命が伸びやすく、故障リスクを大きく下げられます。
この記事のまとめ
- PC中心ならXInput対応モデルを選ぶ
- 対戦重視は有線、快適重視は無線
- PS系は格ゲー向き、Xbox系はスティック操作向き
- 連射・振動は用途と規約を確認
- 手のサイズに合うシェルと重さを選ぶ
- 価格は入門→機能強化の順で検討
- 設定・更新・入力テストは最初に実施
- ケーブル/電池/保管で寿命を延ばす
まずは自分の遊ぶジャンルと優先機能を1つ決め、合致する最小構成から始めるのが失敗しにくい選び方です。使いながら不足を洗い出し、次の買い替えでピンポイント強化していきましょう。


