PC周りの配線がごちゃつく、モニター出力がうまくいかない、そんなドッキングステーション選びで迷っていませんか?この記事では、あなたのPC環境にぴったりのドッキングステーションを選ぶために押さえるべき6つのポイント(端子互換・映像出力・給電・速度規格・ポート配置・サイズ)をわかりやすく解説し、【コスパ最強】おすすめ12選を紹介します。

ドッキングステーションの選び方

接続端子を確認!自分のPCとの互換性を最優先に

  • 規格はUSB-C確認
  • Alt Mode要否
  • 給電PD必須確認

最初にPCのポート形状と規格を確認します。USB-CでもAlt ModeやPD対応の有無で使い勝手が大きく変わります。メーカーの仕様表と対応OSを照合し、変換アダプタの利用可否まで事前にチェックしましょう。

USB-AしかないPCでも使えますか?

USB-A→HDMI変換は映像用のAlt Modeがないため非対応が基本です。
USB-Aハブは周辺機器用に割り切り、映像出力が必要ならUSB-CやThunderbolt搭載PCでの利用を検討しましょう。

映像出力の種類と最大解像度をチェックしよう

初心者
初心者
【映像出力と解像度】4Kは60Hzで出せますか?4K60Hz対応か不安です。
【映像出力と解像度】仕様の最大解像度とリフレッシュレートを確認しましょう。HDMI/DPの規格差やケーブル品質も影響します。

HDMIかDP(またはAlt Mode)かで出力できる解像度とリフレッシュレートが変わります。必要が4K60Hzなら「4K@60Hz」、WQHD144Hzなら「2560×1440@144Hz」などの記載を確認。2画面同時出力時の制限にも注意しましょう。

2画面で4K60Hzは可能ですか?

ハブ側とPC側の帯域が足りれば可能ですが、製品により同時出力時は4K30HzやFHD60Hzへ制限されることがあります。
同時出力時の解像度記載を必ず確認しましょう。

給電(PD対応)機能の有無で利便性が変わる

  • 必要W数算出目安
  • 二重給電防止確認
  • ACアダプタ同梱有無

ノートPCを1本で充電するならPD対応の有無と出力W数が重要です。必要W数より余裕のあるモデルを選ぶと安定します。PC付属ACとハブの同時接続は二重給電の恐れがあるため、取扱説明書に従って接続しましょう。

何Wあれば安心ですか?

一般的なモバイルノートなら65W目安、クリエイティブ/ゲーミングは90W以上を推奨です。
メーカー推奨値がある場合はそれを最優先してください。

ポート数と配置で作業効率がアップする

初心者
初心者
【ポート配置】前面にUSBが少ないと抜き差しが不便です。前面端子は多い方が良いですか?
【ポート配置】日常で使う端子は前側、常時接続は背面が便利。前面配置が多いと作業が速くなります。

USB-A/C、カードリーダー、LANなど必要数を洗い出し、取り回しやすい位置を選ぶと効率が上がります。ヘッドセットやUSBメモリを頻繁に使うなら前面に、モニターやLANのような常時接続は背面にあると配線がすっきりします。

最小限の構成だと何ポート必要?

仕事用ならUSB-A×2、USB-C×1、HDMI/DP×1、LAN×1、カードリーダーが目安です。
Web会議が多い場合はオーディオ端子もあると便利です。

転送速度と規格(USB 3.2/Thunderbolt 4など)を見極めよう

迷ったら10Gbps対応を基準に。外付けSSDはGen2以上、上位互換と拡張性重視ならTB4も検討。

外付けSSDや高速カードの性能を活かすには、USB 3.2 Gen2(10Gbps)以上やTB4が有利です。周辺機器の上限速度に合わせて選び、低速機器はハブ側のUSB2.0ポートへ接続すると帯域の無駄を減らせます。

USB 3.2の世代はどれを選ぶべき?

外付けSSD主体ならGen2(10Gbps)以上が実用的です。
将来の拡張や複数高速機器の同時利用を考えるならTB4を検討してください。

持ち運び or 据え置き?使用シーンに合ったサイズを選ぶ

初心者
初心者
【サイズ選び】出張も多いです。軽量薄型と据え置き、どちらが良いでしょう?
【サイズ選び】外では小型、家や職場では拡張性重視。AC内蔵やLAN付きの据え置きは安定性が高く、配線整理に有利です。

モバイル中心なら軽量ハブ、常設ならポートが多い据え置き型が快適です。滑り止めやケーブルの向き、設置スペースも考慮しましょう。自宅・職場・外出の各シーンで最優先する条件を明確にすると選びやすくなります。

1台で持ち運びと据え置きを両立できますか?

ケーブル長や筐体サイズ次第で両立は可能です。
自宅用に長いケーブルを用意し、外出時は短いケーブルに替えるなど運用でカバーできます。

【1万円以下】おすすめドッキングステーション12選

製品名 主な特徴 映像出力 データ速度 PD給電
Anker 332 USB-C ハブ (5-in-1) 5ポート・薄型 HDMI 4K対応 最大5Gbps 最大100W
Lvdou 6-in-1 カードリーダー搭載 HDMI 4K60 実用高速 最大100W
UGREEN Revodok 105 5-in-1 必要十分な構成 HDMI 4K30 5Gbps/2.0混在 最大100W
UGREEN Revodok 6-in-1 USB-A/C 3.2 HDMI 4K60 10Gbps 最大100W
玄人志向 KURO-DACHI 2ベイ・クローン USB3.0相当
Anker PowerExpand 8-in-1 LAN・カード対応 HDMI 4K60 10Gbps 最大100W
UGREEN Revodok Pro 8-in-1 多機能・小型 HDMI 4K60 10Gbps 最大100W
UGREEN Revodok Pro 9-in-1 LAN/SD搭載 HDMI 4K 10Gbps級 最大100W
Anker USB-C ハブ 5-in-1 軽量・低価格 HDMI 4K 5Gbps 最大100W
Anker Nano 7-in-1 小型多機能 HDMI 4K60 5Gbps
UGREEN 7-in-1 2HDMI デュアルHDMI 2×HDMI 4K60 10Gbps 最大100W
UGREEN 3画面出力 HDMI×2+DP 最大4K60 10Gbps 最大100W

Anker 332 USB-C ハブ (5-in-1) 100W USB PD対応 

必要十分な端子を低予算で揃えたいライトユーザーに。薄型ノートと相性が良く、持ち歩き中心の入門最適

2025高機能版 USB C ハブ 6-in-1 Lvdou アダプタ

多用途デバイスを1本で切替えたい人に。映像・充電・カード読取をまとめたい学生や在宅勤務に多機能派

UGREEN Revodok 105 USB C ハブ 5-IN-1 HDMI 

基本端子をバランス良く欲しい人に。周辺機器は少ないが映像出力は確保したい日常用途

UGREEN Revodok USB-C ハブ 6in1 100W USB PD対応

外付けSSDや高速カードを活かしたい人に。転送速度と映像出力を両立したバランス型

玄人志向 SSD / HDDスタンド USB3.0対応 クローン機能搭載

HDD/SSDのバックアップや複製を手軽に行いたい人に。PC不要のクローンで保存管理が快適。

Anker PowerExpand 8-in-1 USB-C PD 10Gbps データ

LANやカードスロットも必須な在宅ワーカーに。配線を1台で集約したい仕事効率重視派。

UGREEN Revodok Pro USB-C ハブ Type-c 8-in-1 100W

多デバイスを素早く切替える人に。USB-A/C混在環境でも柔軟に使える汎用性重視。

UGREEN Revodok Pro 9-in-1 USB-Cハブ 10Gbpsデータ転送対応

在宅とオフィスの両方で使いたい人に。LANと映像を固定しつつ周辺機器もまとめる据置向き

Anker USB-C ハブ (5-in-1, 4K, HDMI) グレー 100W 

軽量で必要最小限を賢く揃えたい人に。外出先メインでコスパと携帯性を両立する外勤向け

Anker Nano USB-C ハブ(7-in-1, 4K, HDMI) HDMIポート4K

会議や授業で投影も多い学生・ビジネスに。小型でも端子が充実した小型多機能

UGREEN 7 in 1 Revodok Pro USB C ドッキングステーション

デュアルディスプレイで効率を上げたい人に。会議・資料作成を同時進行できる2画面活用

UGREEN Revodok USB-C ハブ ドッキングステーション

多画面で作業領域を一気に広げたい人に。映像出力と周辺機器をまとめたい多画面派

使用する際の注意点

複数モニター出力時はGPU性能と帯域幅を確認

複数出力はPCのGPU性能とインターフェース帯域が前提です。ハブ側の仕様に加え、同時出力時の制限やケーブル規格も影響します。4K60Hzを複数出す場合は高帯域モデルを選び、不要な周辺機器は低速ポートへ分散しましょう。

映像が途切れる・点滅する原因は?

帯域不足やケーブル品質、電力不足が主因です。
解像度やリフレッシュレートを落とす、認証ケーブルへ交換、電源供給を見直すと安定しやすいです。

発熱・放熱対策を意識して長時間使用に注意

 机との隙間を確保し、排気口をふさがず放熱確保を徹底しましょう。

長時間の高負荷では筐体が熱を持ちます。金属筐体は熱く感じやすいため、不燃素材の下敷きやスタンドで底面に空間を作りましょう。密閉収納や布で覆うのは避け、ケーブルを束ね過ぎないことも安定運用に有効です。

どのくらい熱くなったら注意?

手で触れて熱いと感じる状態が続くなら設置と通気を見直しましょう。
高温時は負荷を下げ、通電を止めて冷却してから再開するのが安全です。

OSやドライバのアップデートで動作不良が起こることも

OSやファームウェア更新後に表示崩れや認識不良が起きる場合があります。まずは最新ドライバ適用、電源の入れ直し、別ポート試用で切り分けましょう。復旧しない時はメーカーの互換情報や既知の不具合情報を確認するのが近道です。

アップデート後に映らない時の初手は?

電源を完全に切り、ケーブルを外して再接続(再起動)します。
別ケーブル・別ポートも試し、復旧しない場合はドライバとファームを更新してください。

記事のまとめ

  • 端子の互換性とAlt Mode/PDの有無を最優先
  • 必要解像度・リフレッシュレートを先に確定
  • PDは余裕のあるW数で安定運用
  • 前面/背面のポート配置で作業効率UP
  • 速度は10Gbps以上を基準に選定
  • 持ち運びは小型、据え置きは多ポート
  • 複数画面は帯域とGPU性能を確認
  • 発熱・アップデート対策でトラブル予防

補足:迷ったら「USB-C/Alt Mode対応・PD給電・10Gbps・4K60Hz対応」を基準に、用途に合わせてポート数とサイズを微調整すると失敗しにくいです。