「自作PCはやめとけ」と言われる理由は、半分は正しくて半分は間違いだ。確かに初心者がいきなり組むと失敗するリスクはある。だがBTOより安く・好きなパーツで組める・将来のアップグレードが簡単というメリットも大きい。やめとけと言われる5つの理由と、それでも自作すべき人の特徴をまとめた。

自作PCが「やめとけ」と言われる5つの理由

初心者
初心者
自作PCに興味があるんですが、周りから「やめとけ」と言われます…
そのアドバイスは半分正しいです。ただし「やめとけ」の理由を理解した上で対策すれば、初心者でも失敗しません

①組み立てで壊すリスクがある

  • CPUピンの曲げ、メモリの挿し込み不足、電源ケーブルの挿し忘れなど
  • 対策:組み立てガイドを見ながら作業すれば防げる

②パーツ選びで失敗する

  • 互換性のないパーツを買ってしまう(DDR4 vs DDR5、AM4 vs AM5等)
  • 対策:RTX5070構成ガイドのような構成記事を参考にする

③保証がパーツごとにバラバラ

  • BTOなら1社で全体保証。自作はCPUはAMD、GPUはMSI、電源はCorsair…と個別対応
  • 対策:保証期間の長いパーツを選ぶ(電源7~10年保証等)

④BTOと価格差が小さくなっている

  • BTOの価格競争が激しく、自作との価格差は縮小傾向
  • 対策:それでも自作はパーツを自由に選べる・将来のアップグレードが簡単というメリットがある

⑤トラブル時に自分で解決する必要がある

  • 起動しない・画面が映らない等のトラブルは自分で切り分けが必要
  • 対策:トラブルの大半は「ケーブルの挿し忘れ」「モニターの入力切替」で解決する

それでも自作すべき4つのメリット

①BTOより安く組める(特に中級以上)

RTX5070構成の場合、自作ならBTOより2~3万円安く組める。その差額でモニターやキーボードが買える。RTX5070構成ガイドを参考に。

②パーツを自由に選べる

BTOは電源やケースが選べないことが多い。自作なら電源ケースも自分で選べる。

③将来のアップグレードが簡単

GPUだけ交換・CPUだけ交換が自分でできる。BTOはメーカー保証が切れるリスクがある。

④PCの知識が身につく

一度組めば、トラブル対応もCPU温度対策も自分でできるようになる。「一生もののスキル」が手に入る。

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初心者が失敗しないための3つのコツ

①構成記事のパーツをそのまま買う

自分でパーツを選ぶのが不安なら、RTX5070構成記事のパーツをそのまま買えば互換性の心配はゼロ

②YouTubeの組み立て動画を見ながら作業

「自作PC 組み立て」でYouTube検索すれば何十本も動画が出てくる。動画を見ながら同じ手順で作業すれば失敗しない。

③最初は簡単な構成から始める

最初から本格水冷やハードラインチューブに手を出す必要はない。空冷クーラー・ATX電源・ミドルタワーケースの基本構成が一番簡単

最後に|判断チェックリスト

  • ☐ パーツを自分で選びたい → 自作向き
  • ☐ 将来自分でGPUやCPUを交換したい → 自作向き
  • ☐ PCの中身に興味がある → 自作向き
  • ☐ とにかく保証が欲しい → BTO向き
  • ☐ PCの中身に興味がない → BTO向き
  • ☐ すぐ使える状態で届いてほしい → BTO向き

上3つにチェックが付くなら自作向き。下3つならBTOが安心。どちらも正解なので、自分の性格に合う方を選んでほしい。

自作PCって本当にBTOより安い?

同じ構成なら2~3万円安くなることが多い。ただしセール時期のBTOは自作と同等か安いことも。BTOおすすめ12選も比較してみて。

自作PCの組み立てに何時間かかる?

初心者で30分~1時間。動画を見ながら丁寧にやればそこまで難しくない。組み立てよりもパーツ選びの方が難しいので、構成記事を参考にするのがおすすめ。

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