Razer BlackShark V2 Proはやめとけ?マイクこもり・Synapse問題
「BlackShark V2 Proってマイクの声がこもるって本当?」「Razer Synapseが重いってよく聞くけど大丈夫?」——Razerの旗艦ワイヤレスゲーミングヘッドセット「BlackShark V2 Pro アップグレードモデル」(28,000円)は、HyperSpeed Wireless+2.4GHz+Bluetooth+HyperClearスーパーワイドバンドマイクを搭載したFPS特化の人気ヘッドセットです。
本記事ではマイベスト・けしろぐ・FPS酒場・FPSjp・suzumichi等の実機レビュー、価格.com・X(旧Twitter)の辛口レビュー集計から、BlackShark V2 Proが「やめとけ」と言われる5つの理由と、Arctis Nova派・Logicool派・HyperX派が選ぶべき本当の理由を整理しました。
結論——FPSガチ勢でRazerブランド派なら正解、それ以外はArctis NovaかHyperXが安全
- FPS×Razer派 → BlackShark V2 Pro 28,000円
- VC・配信派 → Arctis Nova 7 25,357円
- コスパ最優先 → HyperX Cloud III 22,273円
- FPS入門 → BlackShark V2 X 有線 6,490円
Razerは世界最大のゲーミングデバイスメーカーで、BlackSharkシリーズはFPS特化ヘッドセットの定番。BlackShark V2 Pro アップグレードモデル(2023年発売)はTriForce Titanium 50mmドライバー+HyperClear マイク+HyperSpeed Wireless 2.4GHz+Bluetooth+50時間バッテリーという旗艦スペックです。
ただし、マイクの声こもり問題、Razer Synapseソフトウェアの動作の重さ、有線接続非対応というワイヤレス専用設計など、購入前に把握すべき落とし穴があります。本記事ではBlackShark V2 Proが合う人・合わない人を整理します。
「やめとけ」と言われる5つの理由
理由1: HyperClearマイクの声こもり問題——VC・配信用途には致命的
- ノイキャン性能は良好
- 声がこもる報告多数
- VC・配信用途は不向き
BlackShark V2 ProのHyperClearスーパーワイドバンドマイクはノイズキャンセリング性能は良好だが、人の声がこもって聴こえる・遠くで話しているかのように聴こえるという指摘がマイベスト等の実測レビューで挙がっています。
「VCをしながらゲームをプレイしたい人には不向きなため、必要ないならばマイクを取り外しておくとよい」(マイベスト)という評価で、FPS用ヘッドホン部分は優秀だがマイク用途では落とし穴。配信・VC中心ならArctis Nova 7 WirelessのClearCast Gen 2の方が圧倒的有利です。
理由2: Razer Synapseの動作の重さ——他アプリ干渉問題
- 他アプリと干渉
- 動作が重い・ラグる
- マルチタスク派は要注意
Razer Synapseはインストールしていると他のアプリケーションが誤作動を起こす事が多く、動作が遅くなる・ラグる・常駐系ツールの機能が発動しないという症状報告がレビュー・X等で頻出。FPS酒場のレビューでも「PCにいろんなアプリを入れてゲーム以外の作業もいっぱいしている人は、Synapseのせいで使用を断念することもある」と指摘されています。
Logicool G HUBやSteelSeries GG(Sonar)と比べてもSynapseは動作の重さで批判されることが多く、BlackShark V2 ProはSynapseが事実上必須なため避けられない構造的問題です。
理由3: 有線接続非対応——サウンドカード・ミキサーに繋げない
- 有線接続非対応
- ミキサー連携不可
- 配信機材構築の制約
BlackShark V2 Proは有線接続できないのでサウンドカードやミキサーに接続できないという制約があります。GoXLR・YAMAHA AG03等の配信ミキサーを使うストリーマーには致命的で、Wirelessドングル接続のみではミキサー経由のサウンド調整ができない構造です。
Arctis Nova 7 WirelessはGameDAC Gen 2付属で外部ミキサー連携も可能、Logicool G PRO X 2 Lightspeedは3.5mm有線接続対応。「ワイヤレス専用+USBドングル運用」前提なら問題ないが、配信機材構築の柔軟性ではBlackShark V2 Proは劣るという落とし穴です。
理由4: アップグレードモデルで重くなった——軽量さの強みが薄れた
- 初代の軽さが魅力だった
- アップグレード版で重量増
- 長時間装着の快適性低下
BlackShark V2 Pro アップグレードモデルは初代BlackSharkの「軽さが魅力の1つだった」点が薄れたという指摘(FPS酒場レビュー)。50時間バッテリー・HyperSpeed Wireless等の機能追加で重量が増加し、長時間装着での首・耳への疲労が増したという声があります。
軽量重視ならRazer BlackShark V2 HyperSpeed(軽量モデル)かHyperX Cloud III Wireless(320gと比較的軽量)の方が向きます。「Pro版だから重くてもOK」という割り切りが必要な落とし穴です。
理由5: 価格28,000円——同等性能のArctis Nova 7より約2,500円高い
- BlackShark V2 Pro 28,000円
- Arctis Nova 7 25,357円
- HyperX Cloud III 22,273円
BlackShark V2 Proの28,000円という価格はArctis Nova 7 Wireless(25,357円)の約1.1倍。Arctis Nova 7はGameDAC Gen 2+ClearCast Gen 2マイク+ANC等の付加機能が含まれるため、同価格帯では機能性で劣勢になる構造があります。
HyperX Cloud III Wireless(22,273円)と比較しても約6,000円高く、Razerブランド愛+FPS特化サウンド以外の理由がない人にはオーバースペック。コスパ重視ならHyperX、機能重視ならArctis Novaの方が合理的です。
それでもBlackShark V2 Proを買って正解になる人
- FPS×Razer愛で揃える
- マイク使わないソロFPS派
- Synapseの重さ許容OK
- 全接続方式使い分けたい
- 50時間バッテリー重視
上記5項目に当てはまる人にとって、BlackShark V2 Proは28,000円の価格に見合うFPS特化+Razer Japan保証付きの旗艦ヘッドセットになります。
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- Amazon JP正規版
- 28,000円・HyperSpeed
- Razer Japan保証付き
Razer BlackShark V2 Pro アップグレードモデル(2023年版)はAmazon JPで購入できるRazerの現行旗艦ワイヤレスゲーミングヘッドセット。HyperSpeed Wireless+2.4GHz+Bluetooth+HyperClearスーパーワイドバンドマイク+50時間バッテリー+TriForce Titanium 50mmドライバーという構成。FPSガチ勢+Razerブランド派の最有力候補です。
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Q1. 主にプレイするゲームは?
BlackShark V2 Proが合わない人向けの代替候補4選
VC・配信中心・コスパ重視・有線接続必要など、BlackShark V2 Proが合わない人向けの代替を4つ。価格6,490円〜28,000円の選択肢を厳選しました。
| モデル | 接続 | マイク | 国内サポート | 価格 |
|---|---|---|---|---|
| SteelSeries Arctis Nova 7 Wireless | ワイヤレス+有線 | ClearCast Gen 2 | ○ SteelSeries | ¥25,357 |
| Logicool G PRO X 2 LIGHTSPEED | ワイヤレス+有線 | BLUE VO!CE | ○ Logicool日本 | ¥28,000 |
| HyperX Cloud III Wireless | ワイヤレス | 10mm着脱式 | ○ HyperX | ¥22,273 |
| Razer BlackShark V2 X 有線 | 3.5mm有線 | 単一指向性 | ○ Razer Japan | ¥6,490 |
SteelSeries Arctis Nova 7 Wireless——VC品質+GameDAC Gen 2
- 25,357円・GameDAC込み
- ClearCast Gen 2マイク
- 有線/ワイヤレス両対応
VC・配信中心の人にとって最有力選択。BlackShark V2 Proより約2,500円安く、ClearCast Gen 2マイクの音質+GameDAC Gen 2付属+有線接続対応+Sonarソフトの安定性でマイク用途では圧倒的。SteelSeriesブランドの安心感も含めてVC・配信派にはNova 7一択。
Logicool G PRO X 2 LIGHTSPEED——Logicool日本3年保証
- 28,000円・グラフェン搭載
- 50時間バッテリー
- Logicool日本3年保証
Logicoolの旗艦ワイヤレスヘッドセット。グラフェンドライバー+BLUE VO!CEマイク技術+50時間バッテリー+Bluetooth+3.5mm有線対応でBlackShark V2 Proの全機能を網羅。Logicool日本の3年保証+G HUBの軽量安定動作でRazer Synapseの重さを避けたい人に最適。価格は同じだがサポート面で優位。
HyperX Cloud III Wireless——120時間バッテリーのコスパ王者
- 22,273円・120時間駆動
- DTS Headphone:X対応
- 10mm着脱式マイク
HyperXの定番ワイヤレスヘッドセット。120時間という業界最長クラスのバッテリー+着脱式マイクで使い分け可能。BlackShark V2 Proより約6,000円安く、HyperXの長期信頼ブランド+カジュアル長時間プレイに最強コスパ。「機能過剰は不要、コスパで選びたい」FPSカジュアル〜中級者にはCloud III Wireless。
Razer BlackShark V2 X 有線——Pro版の23,500円安いFPS入門機
- 6,490円・3.5mmアナログ
- 7.1chサラウンド
- Razer Japan保証
BlackShark V2 Proの有線版で、Pro版の約23,500円安い。Razer特許技術TriForce 50mmドライバー+7.1chサラウンド+ノイズキャンセリングマイク+RAZER Japanの正規保証でFPS入門〜中級者には十分すぎる構成。「Razerサウンドを試したい」「ワイヤレス不要」ならV2 Xが現状最強コスパ。
よくある質問
Razer Synapseの「マイクEQ」「マイクブースト」「ボイスゲート」設定で部分的に改善可能。ただし根本的な物理ハードウェア起因のため、配信・VCガチ勢には別途USBマイク(Razer SeirenやBlue Yeti)併用を推奨。
BlackShark V2 ProはRazer Synapse専用設計でOpenRGB非対応。ただしSynapseインストール後にバックグラウンド常駐を停止すれば使用感のみ確保可能。完全に避けたいならLogicool G PRO X 2 LIGHTSPEEDかArctis Nova 7。
公称50時間。実使用では音量・LED・マイク使用状況により40〜45時間程度。HyperX Cloud III Wireless(120時間)より大幅に短いが、FPSセッション複数日連続には十分対応。
アップグレード版はHyperSpeed Wireless追加・Bluetooth対応・HyperClearマイク強化・バッテリー50時間化。価格差は約3,000円で2023版を推奨。初代は中古市場のみ流通中。
PS5・Switch対応(USBドングル経由)、Xbox非対応。Xbox使うならRazer Kaira Pro for Xbox等の別モデル必要。マルチプラットフォーム必須ならArctis Nova 7(PC/PS/Switch対応)の方が柔軟。
まとめ——「やめとけ」と「Razer信頼」は両立する
- FPSガチ勢×Razerブランド派——BlackShark V2 Pro(28,000円)でFPS定位+50時間バッテリー
- VC・配信中心×マイク品質——Arctis Nova 7 Wireless(25,357円)でClearCast Gen 2+GameDAC
- Logicool信頼×有線対応——G PRO X 2 LIGHTSPEED(28,000円)で3年保証+BLUE VO!CE
- カジュアル×コスパ最優先——HyperX Cloud III Wireless(22,273円)で120時間バッテリー
- FPS入門×低価格——BlackShark V2 X 有線(6,490円)でPro版の23,500円安い
「BlackShark V2 Proはやめとけ」「マイクこもり・Synapse重い」も「FPS用ヘッドホン部分は本物」も全部正しい。BlackShark V2 Proは「FPS用途専用+Razerブランド派」というニッチユーザーには最強。本記事の代替4選から、自分のプレイスタイルと用途に合うヘッドセットを選んでください。
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