配信の音がこもる、複数機材の調整が難しい…そんな悩みはありませんか?この記事では配信用ミキサーの選び方を用途別にわかりやすく整理し、コスパ重視のおすすめ12選も紹介します。

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  1. 配信用ミキサーの選び方
  2. 【コスパ最強】おすすめの配信用ミキサー12選
  3. 使用する際の注意点

配信用ミキサーの選び方

配信スタイルに合ったチャンネル数を確認しよう

  • ソロ配信は2ch目安
  • 二人なら4ch以上
  • 楽器併用は6ch以上

マイク本数とBGMや通話の入力数で必要チャンネルは決まります。予備も1系統あると急なゲストや効果音に対応しやすく、余裕ある運用がレベル管理の安定にもつながります。

ゲーム配信で通話とBGMがある場合、何ch必要?

マイク1+通話1+BGM1で最低3入力。
将来を見据えて4ch以上だと余裕が出ます。
USBのループバック機能があると配線も簡単です。

USB接続対応でPC配信をスムーズに

初心者
初心者
PC直結にはUSB接続が必要でしょうか?配信用の便利機能はどれを見れば良いですか。
はい。配信ではループバック搭載だと通話やBGMを戻せます。24bit/48kHzやミュート/モニターも確認しましょう。

USBクラスコンプライアントはドライバ不要で扱いやすく、ASIO対応なら遅延を抑えやすいです。ループバックやミュート、独立モニターは操作性を大きく高め、配信画面の切替時も安心です。

Mac/Windows両対応を選ぶコツは?

クラスコンプライアント表記と対応OSを仕様で確認します。
DAWを使うならASIOやWASAPI対応もチェック。
最新OSサポートの更新状況も見ましょう。

音質を左右するプリアンプ性能をチェック

  • ゲイン余裕+50dB
  • 低ノイズEIN指標
  • +48Vファンタム

ダイナミックマイクは大きなゲインが必要です。+50dB以上の余裕があると扱いやすく、EIN値が低いほどノイズは少なめ。コンデンサマイクを使うなら+48Vファンタムの安定供給も確認しましょう。

高感度が要るマイクは直挿しでも平気?

高ゲインモデルやクリーンブースターがあると安心です。
プリアンプのノイズ指標も合わせて確認しましょう。
余裕あるゲインは歪み回避にも役立ちます。

コンパクト設計か多機能型かを選ぶポイント

初心者
初心者
デスクが狭いので省スペース重視で選びたいのですが、操作性は落ちますか?
物理操作を重視するならフェーダー操作が直感的。小型はノブ中心で携帯性良好、多機能は入出力の余裕が魅力です。

モバイル重視なら軽量小型とUSB給電が便利。固定設置なら入出力の多さや外部エフェクト経路、フットスイッチ対応を重視。設置面積と操作性、将来の拡張を見比べて最適点を選びましょう。

フェーダーとノブ、配信ではどちらが使いやすい?

素早いミュートやレベル追従はフェーダーが直感的です。
省スペースならノブが有利。
運用シーンに合わせて選びましょう。

エフェクト・イコライザー機能の有無を比較

配信用はEQ3バンドと軽いコンプ/リバーブがあると声の抜けを整えやすいです。

EQはローカットで不要な低域を整理し、ハイは息音を控えめに。コンプやリミッターは突発ピークを抑えます。物理ボタンでのオン/オフやプリ/ポスト設定の明確さは本番の安心感につながります。

配信の定番EQはどの帯域を触るべき?

声質次第ですが、100Hz付近を軽くカット、3kHz前後を少し持ち上げるのが定番。
ブーストは控えめにして、歪みや聴き疲れを避けましょう。

予算と拡張性のバランスを見極めよう

初心者
初心者
最初の予算は2万円台でも足りますか?将来の拡張も考えています。
必要十分ならUSBとXLR入力でOK。外部コンプやヘッドホン分配を足せる入出力の余裕があると長く使えます。

エントリー帯でも基本機能は揃います。将来は外部機材やゲスト用モニターを追加する可能性を見込み、サブ出力やAUX、独立ヘッドホン端子の有無を確認。無理なく拡張できる構成が賢明です。

買い替えを避けるならどの端子を重視?

XLRマイク入力、独立ヘッドホン端子、サブ出力(AUX)の3点です。
USBオーディオは2in/2out以上だと配信構成に柔軟性が出ます。

【コスパ最強】おすすめの配信用ミキサー12選

商品名 メーカー 参考価格 キーワード
ヤマハ(YAMAHA) ライブストリーミングミキサー ヤマハ(YAMAHA) ¥15,600 YAMAHA AG03MK2
ヤマハ YAMAHA ライブストリーミングミキサー  ヤマハ(YAMAHA) ¥80,809 YAMAHA AG08
ヤマハ YAMAHA ゲーム/配信用オーディオミキサー ヤマハ(YAMAHA) ¥21,000 YAMAHA ZG02
ヤマハ(YAMAHA) ゲーム/配信用オーディオミキサー ヤマハ(YAMAHA) ¥29,000 YAMAHA ZG01
ローランド Roland BRIDGE CAST/ゲーミングDACアンプ Roland(ローランド) ¥36,896 Roland BRIDGE CAST
ローランド Roland BRIDGE CAST  Roland(ローランド) ¥66,667 Roland BRIDGE CAST X
AVerMedia LIVE STREAMER NEXUS AX310 オーディオミキサー AVerMedia ¥29,180 AVerMedia LIVE STREAMER NEXUS AX310
オーディオテクニカ AT-UMX3 USB オーディオミキサー Audio Technica(オーディオテクニカ) ¥19,800 audio-technica AT-UMX3
TASCAM(タスカム) MiNiSTUDIO PERSONAL US-32W TASCAM ¥6,930 TASCAM US-32W
【Amazon.co.jp限定】Elgato Wave XLR Elgato  Elgato ¥23,980 Elgato Wave XLR
TC HELICON MIDASプリアンプ搭載 オンライン配信用ミキサー TC Helicon ¥27,091 TC-Helicon GoXLR Mini
FIFINE ゲーミングオーディオミキサー  FIFINE ¥7,299 FIFINE 配信用オーディオミキサー

ここでは配信用ミキサーを12台ピックアップ。用途や価格帯で比較しやすいように、名称・価格・更新日時を一覧化しました。以降の各見出しでは「どんな人におすすめか」を簡潔に示します。

ヤマハ(YAMAHA) ライブストリーミングミキサー 3チャンネル ブラック AG03MK2 B

ソロ配信や歌枠の定番。基本機能が充実しており、初めての1台として扱いやすいモデルです。

ヤマハ YAMAHA ライブストリーミングミキサー ライブ配信 8チャンネル ボイスチェンジャー内蔵 ホワイト AG08 W

複数音源やゲスト対応まで視野に。豊富な入出力で多機能重視の配信者におすすめです。

ヤマハ YAMAHA ゲーム/配信用オーディオミキサー ゲームストリーミングミキサー ZG02

ゲーム配信向けの操作性を重視。手元で直感的に音を整えたい操作性重視の人に。

ヤマハ(YAMAHA) ゲーム/配信用オーディオミキサー ZG01

コンパクトに配線をまとめたい人へ。PC/コンソール配信の配信特化設計が魅力です。

ローランド Roland BRIDGE CAST/ゲーミングDACアンプ/オーディオインターフェース/配信/ゲーミングミキサー/オーディオミキサー/Mac/Windows/ブリッジキャスト/黒/Black

ゲーム音とボイスのバランス調整を簡単にしたいゲーム配信ユーザーに好適です。

ローランド Roland BRIDGE CAST X/HDMIビデオキャプチャ/ゲーミングDACアンプ/オーディオインターフェース/配信/ゲーミングミキサー/Mac/Windows / 2PC配信 /ブリッジキャストエックス

HDMIキャプチャ一体型で機材を減らしたいオールインワン志向の配信者に。

AVerMedia LIVE STREAMER NEXUS AX310 オーディオミキサー & 配信者向けコントロールセンター DV602

パネル操作でシーン管理もしたい人へ。コントロールと音回りを一台完結で。

オーディオテクニカ AT-UMX3 USB オーディオミキサー オーディオインターフェース 配信機材 DTM 音楽制作 USB Type-C スマホ/タブレット対応 PS4 PS5 【国内正規品】

PC/スマホ対応で手軽に始めたい人に。シンプル操作で手軽高音質を目指す入門向け。

TASCAM(タスカム) MiNiSTUDIO PERSONAL US-32W ポッドキャスト ボイスエフェクト 効果音再生 Youtube 配信機材 ミキサー ゲーミング ゲーム実況 カラオケ

効果音やボイスエフェクトで演出したいバラエティ配信に合います。

【Amazon.co.jp限定】Elgato Wave XLR Elgato マイクインターフェース/デジタルミキシングソリューション Wave XLR対USB-C接続 配信/レコーディング/ポッドキャスティング向け

XLRマイクを活かしたい人に。ソフト連携で細かなミックスが可能です。

TC HELICON MIDASプリアンプ搭載 オンライン配信用ミキサー &USBオーディオインターフェイス GO XLR MINI【国内正規品】

フェーダーで瞬時に調整したい直感操作派の配信者に。

FIFINE ゲーミングオーディオミキサー オーディオインターフェース PC/PS4/PS5対応 ゲーム用オーディオミキサー ポッドキャスト ミキサー RGB機能付き ボイスチェンジャーボタン カスタム効果音 配信 実況 XLR接続 FIFINE AmpliGame SC3

必要機能を抑えた価格で導入したいコスパ重視の入門におすすめです。

使用する際の注意点

入力レベルの設定ミスによる音割れに注意

マイクゲインはまず-12dB前後のピークを目安にし、ラウドに話す場面で余裕が残るよう調整します。クリップは一度起きると修復が難しいため、リミッターやソフトのメータで常時確認しましょう。

適正ゲインはどう判断する?

通常トーンでメータの平均が-18~-12dB、ピークで-6dB程度に収まるよう調整。
大声も想定して少し余裕を残すと安心です。

電源ノイズやハウリング対策を忘れずに

アダプタ共有を避け、グランドループを断つ配線でノイズ源を切り分けましょう。

電源タップは極性を揃え、スマホ充電器などスイッチング電源を別系統に。スピーカーの向きをマイクから外し、ゲインを下げてフェーダーで稼ぐとハウリングに強くなります。ノイズ源は段階的に特定しましょう。

ブーンという電源ノイズが消えません

PCとミキサーを別タップにし、USBはシールドケーブルを使用。
必要に応じてアイソレーターでループを分断。
発生機器を1つずつ抜き差しして切り分けます。

長時間配信時の熱対策と安定動作を確認

長時間配信では放熱スペースを確保し、金属筐体は下に吸気、上に排熱の流れを妨げない設置にします。USBハブ越しよりPC直結を優先し、給電能力とケーブル品質も定期点検しましょう。

配信3時間以上で音が途切れることがある

まずUSB直結と高品質ケーブルで再検証。
省電力設定やスリープを無効化し、サンプリングレートを固定。
発熱が大きい場合は底面にスペーサーを入れて放熱します。

この記事のまとめ

  • 必要チャンネルは配信スタイルで決まる
  • USBとループバックの有無を確認する
  • プリアンプのゲインとEINで静粛性を見る
  • +48Vファンタムの安定供給をチェック
  • 操作性は設置環境とフェーダー有無で判断
  • EQ/コンプは控えめ設定から微調整
  • 予算と拡張性のバランスを見極める
  • 吸音/遮音で部屋の響きを整えて音質底上げ

まずは現在の配信構成を書き出し、必要入力と欲しい機能を優先順位化しましょう。小さく始めて拡張できる余地を残すと、買い替えコストを抑えつつ運用の安定も得られます。