電源ユニット750Wおすすめ10選|RTX5070対応・ATX3.0 x フルモジュラーで選ぶ2026年版
「750Wで大丈夫ですか?」——電源の相談でこの質問は本当に多い。結論から言うと、RTX5070・RX9070XTを乗せた標準的なゲーミングPCなら、750Wが変換効率・コスト・将来の余裕を一番バランスよく満たせる容量だと思っている。ATX3.0対応・フルモジュラー・80PLUS Goldの三条件を満たすモデルを中心に、2026年のおすすめ10選をまとめた。
750Wが最適な理由と消費電力の目安
- RTX5070 + Ryzen 7/Core i7:消費電力350〜420W → 750Wで余裕の20〜30%マージン
- RTX5080 + Ryzen 9/Core i9:消費電力480〜550W → 750Wで対応可(余裕は少ない)
- RTX5090:570W超 → 750Wは可能だが850W以上を推奨
実際に組んだ経験として、RTX5070 + Ryzen 7構成で750Wは常に負荷率60%前後で動作し、最も変換効率が高い理想的な運用ができた。
失敗しない電源の選び方4ポイント
- ATX3.0 / 12V-2×6対応を確認:RTX50番台GPUに推奨
- 80PLUS Gold以上を選ぶ:変換効率90%以上で電気代節約
- フルモジュラーを選ぶ:不要ケーブルを外せてエアフロー改善
- 保証期間を確認:高品質電源は7〜10年保証あり
①ATX3.0と12V-2×6コネクタ
ATX 3.0は2023年以降の電源の新規格で、RTX40/50世代の高瞬間負荷に対応した設計だ。RTX5070以降を搭載する場合はATX3.0対応電源を強く推奨する。
②80PLUS認証の違い
| 認証 | 変換効率(50%負荷時) | 年間電気代差(目安) |
|---|---|---|
| Bronze | 85% | 基準 |
| Gold(推奨) | 92% | 約-1,000〜2,000円 |
| Platinum | 94% | Goldと年間差は僅か |
電源ユニット750Wおすすめ10選
| モデル | 価格 | 認証 | 規格 | モジュラー |
|---|---|---|---|---|
| Antec GSK750 V2 ATX3.1 | ¥11,091 | 80PLUS Gold | ATX 3.1 | フルモジュラー |
| MSI MAG A750GL PCIE5 | ¥12,100 | 80PLUS Gold | ATX 3.0 / 12V-2×6 | フルモジュラー |
| Corsair RM750e 2025 | ¥13,111 | 80PLUS Gold | ATX 3.1 / PCIe 5.1 | フルモジュラー |
| NZXT C750 Gold | ¥13,636 | 80PLUS Gold | ATX 3.0 / 12V-2×6 | フルモジュラー |
| be quiet! Pure Power 13M 750W | ¥14,618 | 80PLUS Gold | ATX 3.1 / PCIe 5.1 | フルモジュラー |
| Super Flower Leadex Gold 750W | ¥19,800 | 80PLUS Gold | ATX 2.0 | フルモジュラー |
| Seasonic Focus GX-750 ATX3 | ¥19,980 | 80PLUS Gold | ATX 3.0 | フルモジュラー |
| Fractal Design Ion 3 Gold 750W | ¥20,518 | 80PLUS Gold | ATX 3.0 | フルモジュラー |
| Thermaltake Toughpower GF3 750W | ¥29,746 | 80PLUS Gold | ATX 3.0 | フルモジュラー |
| ASUS ROG Strix 750G | ¥34,942 | 80PLUS Gold | ATX 3.0 | フルモジュラー |
Antec GSK750 V2 ATX3.1
- 認証:80PLUS Gold 規格:ATX 3.1
- モジュラー:フルモジュラー
1万1,000円台でATX3.1対応・フルモジュラーが手に入るコスパ最強枠。高耐久コンデンサ搭載で、Antecブランドの安定感がこの価格帯では頭一つ抜けている。
MSI MAG A750GL PCIE5
- 認証:80PLUS Gold 規格:ATX 3.0 / 12V-2×6
- モジュラー:フルモジュラー
12V-2×6ケーブル標準付属でRTX5070にそのまま接続できる。1万2,000円台でATX3.0+12V-2×6対応は最安クラス。
Corsair RM750e 2025
- 認証:80PLUS Gold 規格:ATX 3.1 / PCIe 5.1
- モジュラー:フルモジュラー
世界シェアNo.1 Corsairの2025年最新モデル。ATX3.1・PCIe5.1対応で12V-2×6ケーブル標準付属。初心者でも安心のブランド信頼性と高い変換効率を両立。
NZXT C750 Gold
- 認証:80PLUS Gold 規格:ATX 3.0 / 12V-2×6
- モジュラー:フルモジュラー
NZXTのコスパライン最新モデル。ATX3.0・フルモジュラー・80PLUS Goldを1万3,000円台で実現したシンプルで使いやすい定番電源。
be quiet! Pure Power 13M 750W
- 認証:80PLUS Gold 規格:ATX 3.1 / PCIe 5.1
- モジュラー:フルモジュラー
be quiet!の静音設計をエントリー価格で体験できる。120mmファンを低回転で運用するため動作音が非常に静かで、静音重視ユーザーの入門電源に最適。
Super Flower Leadex Gold 750W
- 認証:80PLUS Gold 規格:ATX 2.0
- モジュラー:フルモジュラー
玄人志向の人気電源のOEM元として有名な高品質電源。コンデンサ・基板設計の物理的品質にこだわるパワーユーザーに長年支持されている。
Seasonic Focus GX-750 ATX3
- 認証:80PLUS Gold 規格:ATX 3.0
- モジュラー:フルモジュラー
電源界のベンチマークと称されるSeasonicの最新ATX3.0対応モデル。電源品質に一切妥協しない方が選ぶ最高峰ブランド。
Fractal Design Ion 3 Gold 750W
- 認証:80PLUS Gold 規格:ATX 3.0
- モジュラー:フルモジュラー
Fractal Designらしいシンプルで洗練されたデザイン。ATX3.0対応・静音設計の三拍子が揃い、Fractalケースユーザーに特にマッチする。
Thermaltake Toughpower GF3 750W
- 認証:80PLUS Gold 規格:ATX 3.0
- モジュラー:フルモジュラー
140mm大口径ファンで低回転静音動作を実現するThermaltakeのATX3.0対応モデル。Thermaltakeブランドで統一したい方や静音+ATX3.0を求める方に。
ASUS ROG Strix 750G
- 認証:80PLUS Gold 規格:ATX 3.0
- モジュラー:フルモジュラー
ASUS ROGブランドの最高峰電源。見た目の格好よさと品質を両立させたプレミアムモデルで、ROGで全パーツを統一したい方に唯一無二の選択肢。
電源選びでよくある失敗と注意点
- 容量不足:GPU+CPU+マージン20〜30%を計算して選ぶ
- 過剰容量:1,000W超の電源は低負荷時の変換効率が低下する
- 非モジュラー:不要ケーブルがエアフローを阻害——本記事10製品は全フルモジュラー
80PLUS Gold認証品で設計寿命は10万時間(約11年)が多い。実使用での推奨交換目安は7〜10年。「起動が不安定」「ファンが急にうるさい」「電圧が不安定」というサインが出たら交換を検討。
RTX5090単体で最大600W超の消費電力があるため、750Wはシステム全体でギリギリになる。RTX5090搭載なら850W〜1000Wを強く推奨。電源容量の選び方はこちらで詳しく解説。
まとめ:750W電源の選び方
- コスパ最強:Antec GSK750 V2 ATX3.1(¥11,091)
- ブランド安心感:Corsair RM750e 2025(¥13,111)
- 静音重視:be quiet! Pure Power 13M(¥14,618)
- 品質最高峰:Seasonic Focus GX-750(¥19,980)
電源はケチらない方が長期的にコスパが良い。迷ったらコスパ重視ならAntec GSK750 V2かMSI MAG A750GL、ブランド安心感ならCorsair RM750e 2025を選んでおけばまず後悔しない。


